(PS版)FINAL FANTASY7
PSで初のFF作品 「FAINALFANTASY7」
当時は発表された時からPS本体が売り切れ店続出になり
コンビニでゲームが買えるようになったりと
色々大きくゲーム界を動かしたとも言える作品である。
当時はセガサターンがバーチャでPSより人気があったが
PSがFFを取ったということは、後のFFシリーズはPSで出るという
考えがユーザーの間で広がり、セガサターンは衰退をたどる。
そして出たFF7.
主人公のクラウドを中心に広がっていく物語。
世界は6のような機械文明の世界をもちながらも、
自然も調和していた世界。
これがFFですね。
機械文明が発達していながらも
別の場所では神秘的な
ファンタジー要素があるということ。
この作品は思い入れがありますね。
まず、買った時に手にしたPSのケースでのFF7のジャケットとCD化した中身。
SFCまでのあのカセットから一新ということで感慨深いものがあります。
さらに 物語はいきなり綺麗なCGではじまり 機械文明オンリーな
マップで動いていく物語。
今なら数時間で その場所は終わりますが
当時は一日くらいかかりましたね。
雑誌で先行攻略で知っていましたが、
そこまでフィールドマップがなく、当時は
フィールドマップなんて存在しないんじゃないかと不安に思いました。
いままでのFFはすぐにフィールドマップにでれましたし、
今回はPS化でリアル指向ならこのようなダンジョンと街とかをつなぐ
タイプかなと発売されるまで不安に思ってましたね。
そして当時は長いと思っていた、その雑誌で先行攻略されていた場所が
終わった。これでCD1枚おわりかなと思っていましたが、
それも杞憂におわった。
そんな狭い世界でなく、外にはさらに広がる世界が広がっていた。
しかも 今までのFFと同じくらいのフィールドマップ。
あんな狭い中でさえあれだけの物語がったんだし、
これだけ世界が広いなら、どれだけの物語があるんだと
期待はさらに広まる。
そして とんでもないどんでん返しや、驚きの真相など
最後まで飽きさせず、続きが気になって仕方がない出来でした。
メインヒロインが殺され最後まで生き返らない・・
仲間になると思っていたキャラがラスボスだったとか。
メテオとホーリーは魔法で使えず、
メテオは宇宙から呼び寄せる巨大隕石
ホーリーはそれを阻止する対存在の魔法。
さらに飛空艇よりチョコボの方が性能がよく
反則召喚獣の「ナイツ・オブ・ラウンド」をはじめ
バハムートのメガフレアを超えるギガフレア テラフレアを
使うバハムート改 バハムート零式など、
トンデモ級な遊びもや
ミニゲームでスノボーや潜水艦主シューティング他
アトラクションを遊べる施設があるなど、
とても楽しめましたね。
後はステータス画面のキャラの顔が今までの天野絵でなく
漫画やアニメ風に近くなっていたのもよかった。
魔晄というのも知らない人には便利で
生活には必要だが、実際は星を滅ぼしうる危険性があるなど
現実世界の石油とかの化石燃料のことを
皮肉ったのか吸い続ければなくなるぞという意味合いも
も見てとれる。
これはぜひPS2か3でいままでのACとかの流れをちゃんといれて
ぜひリメイクしてほしい。個人的に4の次に好きな作品です。
テーマ : FF7シリーズ(無印・AC・BC・CC・DC)
ジャンル : ゲーム