映画「天上人とアクト人最後の戦い」(舞台挨拶含む) 感想
まずは 舞台挨拶
ゲストには ユメミ役の相沢 舞をはじめ
ムント役の小野大輔など来ました。
だが一番うれしかったのは
若本規夫!キタァーーー
登場したとき 一番盛り上がりました!!
さすが 若本!人気ハンパねぇ~!
しゃべるときも 彼が喋るだけで会場から歓声が・・・。
そして さらには 最終話の予告の名台詞である
「やなこった!」
を生で聞けました。
最初は、小野大輔のあの予告にあわせて
会場のみんなで「やなこった!」であわせたて。
ゲストの方は否定言の「やなこった」で
一体になる会場もある意味すごいとか苦笑してましたが。
さらに超サプライズであの予告のように
小野大輔のムントに相沢 舞が、その台詞を
あわせて言ってくれたことですね。
これだけでも行った価値アリ!
ファンとしては感涙モノ!
ただ残念だったのが、
声優目的だけの腐女子うざ~~!
小野大輔が出てきたときだけ キャーキャーと。
しかも 20分程度ですが 舞台挨拶終わったら
帰る女性がちらほらと・・・。
その後やる本編は見ないで
一言
「おまえら!何しに来たの?」
知り合いも怒ってましたが、私も怒りたいですね。
後は、そんなんでよくファンって言えるね!
と思います。
そんなに顔だけ見たかったら写真集だけ買っておけ!
その好きな人が誇りとしている仕事
声優として演じていること。
その一番大事なトコを見てあげないで、
さらに自分の行動が他のファンに
迷惑をかけていることに気がつかない。
そうやって顔だけ見て帰るのが増えれば
○○のファン=性質が悪いっていう噂が広まり
その声優さんに迷惑がかかるということが
わかってないんですね。
ただそういう人たちには罰というか、本編が終わった後に
またゲストが全員出てきて、既に席を立ってる人とか
まばら状態だから、歩いて前の方まで見に行くことができたりした。
こういう情報が広まり、舞台挨拶だけしかみない
馬鹿な腐女子が少なくなってくれることを願います!
さて本編ですが・・・まぁこれは6話後半以降のアニメと同じです。
最初にアクト人というのが地上人という説明が加わってますね。
まぁ7話で明かされる天上人の罪で、
アクトを摂取するためだけに地上人を作りだしたということで、
つまり地上人(ユメミ達の世界の人)=アクト人なのです。
6話後半で天上界にあがっていくとこでユメミの台詞が少し追加された後は
ほとんど最終話まで 変わりはなく(2,3語台詞は追加されてたが)
そして最終話の3人で学校行くトコでおわり
EDが新曲になり、背景は映画ということで真っ黒
TV版のユメミ達が瓦礫掃除?の場面や家庭でのチカラが
ユメミの空での服を見つけるシーンなどEDテーマのとこは
全カット・・・・もちろん あの人気が高かった
ユメミが赤いマントを羽織っているシーンがない!
そして 天上での非公式での地上人との会談予定のトコがカット!
ただその時いなかったムントがどこに行ったのか?という謎だけは
明かされます。
これはEDテーマの後にある新作カットですが、ユメミ達3人が河川敷に
寝て空を見上げているトコに ムントが現れて終わりという
1,2分の新作カット!
映画だけみれば綺麗な完結です!
しかし!
TV版とあわせると残っている謎が多いですね。
小さな歪みや リュエリが言っていた
ムントがいない理由。ムントの準備など・・・
まぁユメミに会いに行ったというのはわかりましたが、
それの理由ですね。
ムントが王としての責務をただ放り出すとは思えないですし。
これはEVAの映画のような伏線???
っていうか やっぱ不完全燃焼なので あの歪みも
含め解決してほしいですね。
OVAでもいいから あと一話 90分くらいで作って
完結してほしいです。
テーマ : 空を見上げる少女の瞳に映る世界
ジャンル : アニメ・コミック