CHAOS;HEAD 6話感想
前回のニュージェネ事件において 将軍が犯人と目星をつける拓巳
学校の教室で、交差点での出来事
将軍の言葉を思い出し、曲解して考え 逃げると殺すという思いにつきあたる
恐怖の中 教室を飛び出して嘔吐してしまい、恐怖にかられ助けを求める拓巳
そこに現れたのは背中をさする梨深
彼女は拓巳のそばにいつでもいてあげるという。
彼女と一緒に帰る拓巳 喫茶店でお茶をする中、
ニュージェネ事件に対する弾圧抗議の集団を見かける。
そこにたいしてかいてあった文
その目 誰の目という文章に戦々恐々。
住んでるとこに戻った拓巳と梨深
そこで 拓巳はネットである事を調べる。
それは他人の心をのぞいてしまうシステム。妄想を具現化してしまうシステム。
それがディソードを手に入れる鍵になるんではないかとにらむ。
考えごとをしてる中 梨深が飲み物を買いに外に出かけてしまう。
その間にグリムから 新しいニュージェネ事件の詳細が
送られてくる。
被害者は拓巳の過去のかかりつけの精神科医の先生が殺された。
その事に恐怖する拓巳。助けを求める彼にまた手を差し伸べたのは
買い物から帰ってきた梨深だった
蒼井セナはある集団の集まりの中にいた。その集団は正気を失った目をしていた。
その中に でかいリュックを担いだ男がいた。セナはその男につめより
ディソードを具現化。その男のリュックの中身を切り裂く。
その機械のなかには ある言葉が書いてあった。
拓巳と梨深は下校中にいろいろな事を話す。
将軍の事 自分が妄想を具現化する力があるかもしれないということ。
その中で あやせがディソードを持っていることを梨深に話してしまう。
梨深は、何かをおもいたったように去っていく。
警察側でもGNレートの事を調べていた。
ある探偵の女性と中で交わされる会話。
それは、このGNレートの事で警告していた教授が
あの串刺し事件の被害者であるということ。
そして 明和党という政府クラスのでかい組織が関わる事件だということだった。
拓巳はネットをしている時 ある電話がかかってくる。
携帯の向こうから聞こえるのは謎の音楽。
不思議がる拓巳。そして音楽が変わった瞬間・・・
急に大規模な地震が襲ってきた。
それは 都市一帯でおこる。それと共に聞こえる音のせいなのか
みんなうずくまってしまう。
そんな中優愛にかかってくる電話。誰と会話しているかは不明だが
妹が関係してるらしい。
地震がおさまり、周りの生徒達が外をみる。
優愛も外をみると、そこには謎の暗雲が立ち込めていた。
さてだんだんと佳境にせまってきています。
っていうか、原作だとまだ前半がやっと終わり中盤になったとこ・・
っていうかディソードがやっとでてきたとこだから前半かな・・
これ1クールで終わるんか？っていうか いろいろ省かれている。
今回の先生が殺される事件も、表現規制があるだろうが
これ 頭蓋を開かれて、少しずつ脳を削り取られての衰弱死と
かなり残酷な殺し方である。
今回の見せ場はセナのディソードでの謎のマシンの破壊でしょう。
ディソードは いままで なんで曖昧なワイヤーフレームのような描き方だったのか
謎だったが、今回やっと謎が解けましたね。
ようは こちらの世界に具現化、周りに認識させることで形をもつと
ちゃんとした剣になる。これはいい演出ですね。
テーマ : カオス；ヘッド －Ｃｈａｏｓ；Ｈｅａｄ－
ジャンル : アニメ・コミック
