CHAOS;HEAD 5話感想
前回 将軍との接触をはたした拓巳
そこで混乱する拓巳を助けた 梨深。拓巳は少し梨深に対する考えが
変わり始めた。
そんな中 拓巳は梨深の夢を見る。それが何を意味してるかは
今はわからないけれど・・・。
夢からさめ 学校に向かう拓巳
学校の階段で 前回転校してきた 折原梢が転んでけがしているが
彼はそれを無視して 教室にむかう。
話しかけてくる 三住と梨深・・そこにさっき転んで怪我した
梢が、なにか言いたそうに拓巳に絆創膏を渡してくる。
どうも、拓巳に言いたいことがありそうだが・・・。
学校の帰り 拓巳はディソードをもった蒼井セナを見つける
後をつけ 駅前の電車の中で、セナと接触する
エラーを見つけたのかと聞くが、拓巳は何も答えられない。
セナが語るのはVR技術という話。
それは 目が見えない人でも仮にビデオカメラで写した映像でも、
システムさえできれば 目が見えているのと
変わらないそれができるということ。
脳の受ける情報は電気信号である。
ならば それで五感すら支配可能ではないかということ。
セナは お前の観てる世界は本物かと言い去って行った。
夜 優愛は拓巳にメールを送っていた。
また 会ってほしいと。
住んでるとこでというので拓巳はネットカフェに逃げるが
優愛につきとめられてしまう。
彼女は拓巳を黙らせ 自分の考えを語る
それは 拓巳を本当は警察に突き出すつもりだったが
やめて 拓巳が本当は多重人格で苦しんでいるんだと
結論付けて医者に行こうといいはじめる。
しかし拓巳は、そんなことありえるわけないと
優愛を突き飛ばして逃げてしまう。
逃げた拓巳はある公園で優愛が警察に自分事を告げ口してる
妄想をみて逃げてしまう。
そんな妄想に囚われ逃げる中
岸本あやせに助けられ ある地下まで逃げることに。
彼女がいうには、彼女も自分の歌が、
ニュージェネの事件とそっくりだということから
疑われているということ。
彼女は語る。拓巳のディソードはおもちゃだという。
拓巳はディソードの手に入れ方を聞く。
そうすると 彼女は 空間をたたき割りそこから
ディソードをとりだした。
ディソードは妄想からの産物だということ。
混乱する拓巳にあやせは彼に後ろを見ろと。
そこには 拓巳の妄想したもう一人の水着姿をしたあやせの姿があった。
あやせはディソードは自分で見つけるしかないという。
混乱する拓巳・・あやせはこのディソードが見えるということは
ディソードを手に入れられるとう事をし示唆す。
あやせは拓巳の名前を聞いて また会いましょうと言って去って行った。
刑事サイドでも ある事を調べ始めていた。
月との引力と人間との関係
GEレートという引力がアンバランスな場所で事件が起きる確率が高いということ。
住んでるとこに戻った拓巳にグリムからある動画が。
それはニュージェネの集団自殺の現場
まさに犯人が撮ったと
しか思えない動画だった
その動画から聞こえる車椅子の音。
そして 低すぎるカメラの視点。
そこから 拓巳はこれが将軍の仕業とににらみ うすら笑いを浮かべた。
さて いろいろ難しい話になってきました。
セナの言った説明はゲームで詳しく説明されてるので
そこはゲームをやった方がいいですね。
まぁ簡単にいうと 脳が受け取るのは電気信号だから
その電気信号さえ 操作できれば 人の五感を
支配して操る事もできるという ある意味極論ですが、
ある意味筋は通ってます。
事実、目が見えない人におでこにつけたカメラが
物体を感知しそれを電気刺激で触覚で判断させ
モノを認識する機械も発明されてます。
今年中の発売が目標とかいわれてましたね。
とまぁこれが進めば 電気信号を脳の電気信号と
返還できれば 目がなくてもその役割の
カメラとかでも大丈夫で触覚でなく本当に見えるようになりますね。
そしてよく漫画とかである幻術
これも 五感を支配して、それを脳が認識してるから
本当はなにもないのに 炎に焼かれてる映像とかを
見てしまったから 炎=熱いという情報が脳で処理され
熱く感じてしまうとか・・・。
生まれたときから目が見えない人に
上記のようなカメラが目の役割を果たすシステムで
世界を見せたら その人にとってはそれが世界になるということ。
ぶっちゃけ話ですが アニメ映像を見せたらそれが、
その人の現実になるということもありえると
ある意味二次元しか興味無いオタクには
いい話かもしれないですな(苦笑)
まぁ 少し難しい話ですが、これを理解してないと
この後の作品は 理解が難しいですね。
テーマ : カオス;ヘッド -Chaos;Head-
ジャンル : アニメ・コミック