AIR(Key) 7月25日(火)
7月25日(火)
朝 観鈴と共に学校まで行く。
途中 明かされる観鈴と晴子の関係。
晴子は本当のお母さんではない。叔母さんなのだ。
癇癪のせいで、親は晴子に押し付けたという観鈴。
それでも 晴子の事を思って 今まで迷惑かけないように
一人で生きてきた・・・・・・・・。
それを聞いてる往人・・彼は昨日 記憶の中にある
翼を持った少女の事を思い出す。
今の観鈴と重なり 不安に駆られ続けている・・・。
そして観鈴と家に帰り午後は、人形劇のために
出かけるが惨敗・・夜は観鈴と夕食・・。
何気ない日々が流れていく。
夜 往人は観鈴を散歩に誘う。
そこで、ある事を観鈴に聞こうとするが、
緊張してたのか?別の言葉を口走ってしまう。
「明日は海にこようか」と。
喜ぶ観鈴・・・間違えて口走ってしまったことだが、
今の不安に駆られてる往人にとって
喜ぶ観鈴を見れたのと、明日への楽しみを作ることは
とてもよいことであった。
そして 本当の聞きたかったことを 問う。
「夢の中のおまえには翼はあるか?」と
わからないと答える往人はしばらく考えてから、
考えるのをやめ、不吉な考えを振り払うかのように、
「明日 海に行こうな」と観鈴と言葉を交わすのだった。
さて今日は 閑話休題というか ほぼ平和な日々です。
とはいえ 話は進んでいきます。
もしかしたら こんな何気ない、語ったら簡単に
終わってしまう平和な日々は、
それが、無くなったとき改めて気が付くものです。
何事もなく、平和な日々が一番幸せであったと・・・。