ef - the latter tale 感想
ef-the latter tale 感想です。
前回の前編から約一年ですが
待ったかいがります。
今年 一番の作品です。
ムービーは文句なしですが
普通のシーンも
他のPC見たく背景+立ち絵
ところどころイベントCGとか
いうものでなく、普段からイベントCGのようなもので
普通のPCゲームの立ち絵が少ないというすごいものです。
さて内容ですが 3章はまぁアニメを見てるなら
知ってますがほとんど大差ないですが
始まりが、蓮冶とミズキの電話のとこから
はじまります。
電話の内容からすると、
一つの物語が終わった感じのシーンですね。
物語は蓮冶がある手帳を読み返しながら
進んでいきます。
時間はさかのぼり、蓮冶と千尋の出会いの
とこになります。
この編は、アニメとほとんど変わりなく
あの駅で出会います。
それからまた出会っていき
蓮冶は千尋の秘密を聞きますが
これもアニメと同じで
13時間しか記憶できないという症状です。
この編の語りはアニメでもされてますが、
蓮冶 千尋の主観描写で書かれてるとこが
あるので、13時間しか記憶できない症状の
恐ろしさや生活の苦悩とか
詳しく言われてるので
アニメより話しに入りやすく
理解しやすいです。
そして二人で物語を作ることに
なりますが、これも千尋が物語を書き
蓮冶が編集という形をとり
進んでいきます。
物語の内容は、アニメを知らなければ
面白かったですが、
内容が千尋の事を現してるのに
最初から知ってしまっているので
物語の意味を理解したときの
楽しさが消えてしまっているのは残念です。
そして 物語は完成します。
千尋は蓮冶をデートに誘います。
二人はデートを楽しみ
最期には学園に行きます。
とりあえず千尋のHシーンは
アニメと同様ここで入りますね。
その後 二人は学園の中で朝まで
一緒にいます。
そして前日の記憶が消えた時
千尋は手帳を蓮冶に渡し、
おわりを告げようとします。
そこで別れた後に
冒頭の電話のシーンに来るわけですね。
蓮冶は千尋の完成させた物語の結末
それを自分なりに物語のラストを書き上げます
そして完成して物語を持って千尋と出会うために駅に行きます。
そこにいたのは、すでに全て忘れてしまった千尋です。
その物語を読み涙する千尋とまた新たに
始めようとする蓮冶。
二人の物語はここからはじまります。
感想ですが3章に関してはほとんどアニメと大差ないですが
アニメみたくばら撒いた日記を集めるなんていう
ある意味神的展開はないです。
この物語も最期の「ミズキ」に続く一つの物語です。
この3章の時間軸は前編の景の物語のあたりですが
景とのメールのやりとりでの
景の描写もわかり2章の物語にも
深みをまします。
ほかには1章の名シーンの景がバスケの試合で
倒れた時のVSみやこの時に
なんで紘に気持ちを伝えられなかったかというのも
あの時だけだと ただ見てるだけで満足だったとか
乙女的恥ずかしがりやとしかとれない程度でしたが、
3章で明かされる千尋の事故により
景が自分だけ幸せになることに負い目を
感じ紘になにも言えなかったなど
理由がわかります。
まぁその間にみやこにとられてしまったわけですが。
そして、物語の中にある蓮冶の母親と千尋との
中で交わされる会話の中で出てくる
蓮冶の初恋の相手「ミズキ」
しかしその「ミズキ」はすでに海で死んでしまっていると言うこと。
なんかさりげないシーンでいきなり核爆弾投下ですね(笑)
後 季節が違うのに時間軸が??と
思った方もいますがそれは 後に明かされます。
とりあえずまずは3章だけの感想にさせてもらいます。
テーマ : ef - a fairy tale of the two.
ジャンル : アニメ・コミック