灼眼のシャナⅡ 18話「錯綜の悠二」感想
残り話数も少なくなってきて、原作での清秋祭後の閑話休題が飛んでますね。
悠二の鍛錬時にマージョリーが加わったとこは同じだが、
ここでの原作での笑いネタ。シャナの「子供の作り方」発言。
これは笑えたのですが、悠二の名前の由来が語られていないので
ネタとして出すのは無理であろう。
7話の池の話がいらないから、ここで閑話休題をいれてほしかった。
今週は悠二がなにかを間違えて進もうとしている、焦っている感じですね。
マージョリーはそれを見抜き諭そうとしますが、
馬の耳に念仏で今の悠二は聞き入れようとしません。
鍛錬から帰る途中シャナにもなにかちがうと違和感を感じられる始末。
家に帰ると千草が待っていましたが、体調不良で倒れてしまいます。
次の日 悠二が学校を休んだ理由を担任から聞かされ
シャナは心配して駆けつけます。
千草に話しをするシャナは、年相応の女の子ですね。
いや・・母親に甘えている子供って感じでしょうか?
シャナは二人の母親に育てられてるとも言えますね。
千草はシャナにとってもう一人の育ての親ですね。
家に帰りシャナはヴィルヘルミナに千草の事を話すと
早速薬作りに・・・それにしてもあの材料って・・・・
でかいリュックといい、どこか普通の人とは(人ではないけど)
ズレた人ですよね・・とツッコミ!
その後シャナと夕暮れの道を歩く悠二。
シャナに旅立った後 千草の事は?と聞かれても
自分がいなくてもなんとかなるさとごまかしている様子。
なんか一発ぶん殴りたくなる様子ですね。
次の日は前日は受け取ってくれた吉田さんからの見舞いの品を
断る悠二・・・・・吉田さんとは住んでる世界が違う、
自分はシャナについて行くと・・・シャナを選んだ事に取れますが、
それでも、普段の悠二と違う違和感が見て取れます。
吉田さんは悠二に怒り、見舞いの品を置いて立ち去っていってしまいます。
吉田さん すごい強くなったよな・・・
多分 覚悟だけなら悠二より上じゃないかと思える。
フィレスの事件の時に自分はこの世界では部外者と言われたが
その後、家に迎えに来たシャナに、「自分が決めたなら
それは誰にも文句は言えないし、言わせない」と。
だからこそここにいるということを
今の悠二はわかっていないみたいですね。
二人の会話を影から聞いていたシャナも、吉田さんに共感。
今の悠二とは一緒に行けないと・・・・。
悠二は二人がなぜ理解してくれないか悩んで河川敷を歩いていると、
そこに現れたのは徒(ともがら)[聚散の丁・ザロービ]
今週はここで終わりで来週からバトル突入です。
悠二も吸血鬼(ブルートザオガー)を手に入れてますので、
少し楽しみです。
多分、来週 ザロービを倒滅して、その後出てくるのが壊刃サブラク
そこにて多分、悠二が祭礼の蛇になる。シャナVS悠二がラストバトルな雰囲気。
その中で吉田さんがヒラルダを使って死ぬかフレイムヘイズになるか?
今週の話を見る限り いざとなったらヒラルダを使う覚悟を決めてるみたいですし、
多分 原作が出る前に使うでしょう。
ただこのヒラルダに込められているのが「風の転輪」と言うこと。
風の転輪=“彩飄”フィレス独自のものと思われる探査用自在法。
ヴィルヘルミナ曰く「接触による永続的な探査、足を運ぶ出口」らしい。
その実は、人間やトーチに触れることで伝播していき、目標物に辿り着くと、
それまでの伝達経路に在ったトーチから集めた“存在の力”で意識の一部を憑依させた傀儡を精製する。
傀儡は、遠く離れた本体を呼び寄せる目印となり、同時に状況の調査・確保をして、本体の到達に備える。
(用語辞典より)
しかも本編では傀儡が本体と融合してるとあるので、
吉田さんがフィレスと一体化or吸収されてしまうのか、
わかりませんが、なにか裏があるでしょう。ただの消滅だけではないと思うけど。
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悠二が「封絶」で見せた“銀”の炎。それは共に戦ってきたフレイムヘイズだけでなく「紅世の王」たちにも大きなショックを与えた。誰も知らない“銀”の正体とは。何故その力が悠二の中にあるのか。答えの見つからない疑問と疑惑