へんこい 変恋≒黒歴史 体験版 SIDE文芸部
ストーリー
「文芸部の内部に潜入し、あの原稿を奪還してきてほしい――」
私立皇城学園。 ここには、毎年 文化祭の展示教室をめぐって争う二つの部活があった。
漫画研究部、通称 “漫研部”。 そして文化部でも屈指の伝統を誇る “文芸部” である。
いつ頃からいがみ合っているのかは伝統としか言いようがなく、
特に文化祭における騒動は、もはや学園の名物となっていた。
しかし、今年は激震が走る……
漫研部が持つ部外不出、閲覧することもなかなか出来ない秘密の原稿が、
なぜか敵対している文芸部メンバーの手の内にあることが判明したのだ。
それが公になると文化祭の展示はおろか、漫研部そのものが廃部になる危険性すらある。
そんな状況であることを、漫研部の友人から聞かされた主人公は、正直関係ないと思っていた。
しかし、その原稿はその昔、主人公が友人と若気の至りで
生み出してしまった妄想を煮詰めた “あの原稿(黒歴史)” であると聞いて、
主人公は態度を一変。 是が非でも奪還に協力することになる。
(あれが世間にバレたら、俺の学園生活は破綻する……)
こうして主人公は、副部長の樹理とはお互い反目し合うものの、なんとか文芸部に潜り込むことに成功する。
文芸部は文化祭の出展物の〆切り間際であり、俗に言う修羅場というやつだった。
普段であれば多少は疑われたかもしれないが、細かいことをいちいち気にしていられない状況だったのだ。
渡りに船と、出展準備を手伝い部員と親しくなっていき、文芸部内の動向を探る主人公。
そして、着々と文化祭までの日程は進んでいき――
(公式より)
ストーリーが公開されているが、今回の体験版では全然関係ありません。
なぜかというと、今回の体験版はSIDE文芸部ということなので
物語の前日譚の裏側、ヒロイン達だけの話だからです。
体験版第一弾としては失敗です。物語がわからないからです。
キャラはわかっても、本編がどういうふうに進行していくのか、
主人公とヒロインズのやりとりとか全然描かれないからです。
体験版で重要な一つはストーリーが面白いか?
それがこの体験版ではわかりません。
なので買うかどうかはキャラが気に入ったか?としか現状では
判断基準が少なすぎます。更にメインヒロイン達とモブヒロインの一部が絵が違いすぎる。
さらに顔芸を立ち絵で使いすぎ。
唯一面白いのはHシーン一部公開で メタ設定でHシーンの一部を見たあとに
他のヒロインからそのHシーンの感想を言うやりとりをするとこです。
実はこの子がこんな性癖で他のヒロインから引かれたりとか、
恥ずかしかったりとか、メタなやりとりは面白いです。