魔女こいにっき レビュー
新島夕の作品ですが、前回のはつゆきの時は、
色々なものを「ゴースト」と表してたが
今回は「物語」と表している。
話は
体験版の時間軸 メインヒロイン ありす視点(以降ありす1)
日記に書かれていた 主人公 たくみ視点
日記に書かれている たくみと同居したり
家族がいる別のありす視点(ありす2)
この三つの時間軸で話は進んでいく。
ありす1視点で日記を読み たくみ視点で
ヒロインとの物語が描かれる。
クリアしていくと
途中にありす2視点の物語がはいり、
そしてありす1に戻りと繰り返していく。
以降簡易ネタバレ↓
基本一本道で ヒロインのアイコンを選べば
ヒロインルートに入り、クリアしたら新しいありす2視点や
新しい物語へと進む。
この作品は失恋の物語と言ってますから
各個別ENDで結ばれて終わりではありません。
結局最後はヒロインの前からたくみが消えて終わりです。
個別ルートも後の伏線になるため
ちゃんと作られてます。
展開も飽きさせず色々伏線をばら撒いていったりと
面白いんだけど終盤で明かされるどんでんがえしの
ありす2視点こそ ありすの本当の学園生活の
物語であり、遠い過去の話だったということ。
たくみと結ばれたありすだが年を取り痴呆が進み
自分が学生だと思い込んで、たくみのお願いで
無理矢理学園に通っていたおばあさんが
最初の体験版のありす視点だったということ。
つまりありす1の友達のけーこ やっこは
本当は名前が違いありすが過去にいた
本当のけーこ やっこと思い込んでいた別人で
別の本当の名前もある。
これ知ったときはドン引きした。
ありす1視点って全部ばあさんがやっていたのかよ!と。
あんな可愛い行動もばあさんがかよと(笑
せめて 外見は変わらない
ロリばばあとかの設定にしておいてよ。
立ち絵は普通の少女絵でもばあさんでしょと。
そして街の秘密とそれを管理する時計坂姉妹では
妹のカノンこそ当主の権利を持ち
姉である零こそ ただのサポート係だったということや
「緋弾のアリア」のブラドネタでやった
カノンの中にいるものが時計坂現当主で
当主と連絡をとったりしてたのはカノンだけで
カノンがたくみと零に理事長室で
時計の音が鳴る中「おばあさまが来ます」
「もう来てます」「来ました」というのは
ネタはわかってるけどちょっと怖かった。
このネタは面白かったんだし
街の秘密というのもあったんだし
今回、この話のネタを使わなくて別作品で
一作品作れたんじゃないか。
時計坂姉妹はメイン張れるほど
いいキャラだったし。
というか姉のちょろインこと零ちゃんは
かなり優遇されてる。
結局 最後にありす(ばあさん)とたくみが再会を果たして終わりで
裏(真?)ENDでは当時ジャバウォックと一緒にいた、
后アリスはヤンデレ入って、たくみを殺して?終わるような
やり方で、后は救われてなくて何か釈然としない終わり方だったなと。
聖の本名が「ありす」とか他ヒロインにも「ありす」という
名前を持ったのがいたがアリス(后)がバレないように
してきたとか、面白いネタバレだったのに、
おまけ程度のシナリオとなりスッキリしない。
聖ルートで聖の本名に触れてなく
ユーザーにさりげなく違和感を感じないように
物語を誘導したりとかうまかった。
(最初のENDを見たあと 本編をやり直し、
途中出てくる「思い出す」を選べば
遠い過去の后アリスと崑崙の会話が
見れる。SAVEしておいたところからLOADして
この選択肢が出るかは
試してないのでわかりませんが。
最初は面白かったが、どうも失速感が否めない。
アリス=ばあさんというのがきつかった。
せめて死人かアリス(后)が作った人形とかの
方が面白かった。奇をてらいすぎ
ストーリーは面白かったが、最後の
アリス(后)が救われてなかったりとか、
続編作って欲しいかな。
黒幕は結局はアリス(后)だったが、
個人的には恋ちゃんでもありな気がする。
サブだったけど、映画好きという設定で
「物語」を作るという点から悪くはないと
思ったんだけどな。
作画 ☆☆☆☆☆
キャラ ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆☆☆☆
Hシーン ☆☆☆☆
主題歌 ☆☆☆☆
BGM ☆☆☆☆
合計26/30
ヒロインルートに入り、クリアしたら新しいありす2視点や
新しい物語へと進む。
この作品は失恋の物語と言ってますから
各個別ENDで結ばれて終わりではありません。
結局最後はヒロインの前からたくみが消えて終わりです。
個別ルートも後の伏線になるため
ちゃんと作られてます。
展開も飽きさせず色々伏線をばら撒いていったりと
面白いんだけど終盤で明かされるどんでんがえしの
ありす2視点こそ ありすの本当の学園生活の
物語であり、遠い過去の話だったということ。
たくみと結ばれたありすだが年を取り痴呆が進み
自分が学生だと思い込んで、たくみのお願いで
無理矢理学園に通っていたおばあさんが
最初の体験版のありす視点だったということ。
つまりありす1の友達のけーこ やっこは
本当は名前が違いありすが過去にいた
本当のけーこ やっこと思い込んでいた別人で
別の本当の名前もある。
これ知ったときはドン引きした。
ありす1視点って全部ばあさんがやっていたのかよ!と。
あんな可愛い行動もばあさんがかよと(笑
せめて 外見は変わらない
ロリばばあとかの設定にしておいてよ。
立ち絵は普通の少女絵でもばあさんでしょと。
そして街の秘密とそれを管理する時計坂姉妹では
妹のカノンこそ当主の権利を持ち
姉である零こそ ただのサポート係だったということや
「緋弾のアリア」のブラドネタでやった
カノンの中にいるものが時計坂現当主で
当主と連絡をとったりしてたのはカノンだけで
カノンがたくみと零に理事長室で
時計の音が鳴る中「おばあさまが来ます」
「もう来てます」「来ました」というのは
ネタはわかってるけどちょっと怖かった。
このネタは面白かったんだし
街の秘密というのもあったんだし
今回、この話のネタを使わなくて別作品で
一作品作れたんじゃないか。
時計坂姉妹はメイン張れるほど
いいキャラだったし。
というか姉のちょろインこと零ちゃんは
かなり優遇されてる。
結局 最後にありす(ばあさん)とたくみが再会を果たして終わりで
裏(真?)ENDでは当時ジャバウォックと一緒にいた、
后アリスはヤンデレ入って、たくみを殺して?終わるような
やり方で、后は救われてなくて何か釈然としない終わり方だったなと。
聖の本名が「ありす」とか他ヒロインにも「ありす」という
名前を持ったのがいたがアリス(后)がバレないように
してきたとか、面白いネタバレだったのに、
おまけ程度のシナリオとなりスッキリしない。
聖ルートで聖の本名に触れてなく
ユーザーにさりげなく違和感を感じないように
物語を誘導したりとかうまかった。
(最初のENDを見たあと 本編をやり直し、
途中出てくる「思い出す」を選べば
遠い過去の后アリスと崑崙の会話が
見れる。SAVEしておいたところからLOADして
この選択肢が出るかは
試してないのでわかりませんが。
最初は面白かったが、どうも失速感が否めない。
アリス=ばあさんというのがきつかった。
せめて死人かアリス(后)が作った人形とかの
方が面白かった。奇をてらいすぎ
ストーリーは面白かったが、最後の
アリス(后)が救われてなかったりとか、
続編作って欲しいかな。
黒幕は結局はアリス(后)だったが、
個人的には恋ちゃんでもありな気がする。
サブだったけど、映画好きという設定で
「物語」を作るという点から悪くはないと
思ったんだけどな。
作画 ☆☆☆☆☆
キャラ ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆☆☆☆
Hシーン ☆☆☆☆
主題歌 ☆☆☆☆
BGM ☆☆☆☆
合計26/30