デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル
今回は折紙メインの話です。精霊化して困惑してる折紙をデレさせる内容かと思いきや
中身はシリアスの連続です。
可能性として読む前は 折紙が元から精霊だったかファントムが精霊化させたかの
どちらかと考えてましたが後者でしたね。
封印が解除された十香が驚愕するほどの存在となりました。
そして折紙と狂三の接触。彼女達の共通点。
だから狂三も折紙に協力したんでしょう。
明らかになる五年前に折紙の両親を殺した犯人がわかります。
(まぁこの時点で誰が犯人か察することはできると思いますけどね)
アキバのとらのPOPだかに書かれてた折紙を襲う絶望というPOPが
ありましたが、これが折紙が実は精霊だったというのをさして
いないことがわかると彼女を襲った絶望というのは・・・・・。
確かに絶望ですね。
その絶望により折紙さん、魔女化・・・もとい反転して魔王化して
今回は終わりです。
最後の狂三の行動も折紙と士道の過去をつなぐための行動でしょう。
最後にあとがきの 好きなロストシップはラグドメゼギスです。という
わかる人にしかわからないネタ。
元ネタを知ってれば、あぁ確かに今巻のエレンがまさにそうでしょうねと。
今巻は見所満載です。
評価 最高☆5つ 合計最高☆15
絵/イラスト ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆☆☆☆☆
文章/テキスト ☆☆☆☆☆
合計15/15
tag : デート・ア・ライブ