ハピメア Fragmentation Dream レビュー
前作 ハピメア有栖√の続編が今作にあたります。
有栖の本体 鳥海有子が学園に復帰するところから物語は始まります。
以降簡易ネタバレ↓
ストーリーは有子も透達の明晰夢に巻き込まれて色々な夢が混じりあった世界の
欠片を集めていて元の正しい世界に戻す感じです。
色々な夢が混ざってるのでそれぞれのヒロインと結ばれた可能性の
パラレルワールドの記憶をそれぞれヒロインがうっすらと持っているので
ヒロインがそれぞれ徹への恋心が強く出ているが この世界の透が
有栖を選んだ透なのでやきもきしてる感じです。
システムはいくつかの夢の世界の扉を選び進んでいき
その夢の話(ショートシナリオ)を見ると次の世界が
解放されてという風にショートシナリオがいくつもあります。
いくつかの特定のショートシナリオを見ると本編√に入り
それを終えるとまたショートシナリオ選びという繰り返しです。
主に有子との日常ルートと前作で各ヒロインと結ばれたあとの
その後の話など。
ただこれショートシナリオを見た数なのか特定シナリオを見たら
本編ルートに入るかはわかりませんが、本編でかなりシリアス状態なのに
ショートに戻ったら それがなかった事のように普通に会話してたりと
少し違和感を感じる部分はあります。
本作は大きくわけて二つのシナリオになります。
最初の有子が明晰夢に入り有栖の存在を知って
前作ハピメアで自分が何をしたか知ってしまい
有栖との自分との在りよう。
前作で消えてしなったと思っていた
有栖が夢で存在している事に気がつき
透の有栖と有子に対しての答えを見つけ
どう接していくかという答えを見つけていく物語
そしてそのルートを終えると出る「ハピメア」ルート
夢の扉をいくつも選んでショートシナリオを見ていく
形式は同じだが、こちらは有子がいる世界で
それぞれのヒロインとの恋人同士という中での話で
ぶっちゃけ言うとHしまくりです。犯りまくりです。
ですが最後のルートが これこそ前作で
プレイヤーが見たかった結末の二つが見れる。
一つは舞亜が生きていて、恋人同士になって
日常生活を送る物語。有栖以外のヒロインが登場して
の学園生活の一幕が描かれます。舞亜が生きていたら
他のヒロインとどう関わるのかというのが見所です。
そしてこれが真のED 舞亜との本当の別れ。
前作だと 夢でいつでも会える的な流れだったけど
きっぱりと別れを告げて舞亜が去っていき透も
二度と会わないと過去と決別します。
夢から覚めると そこには婚約者である有子と暮らしていて、
彼女が仕事としている絵本作家で作る絵本が
透達の話がベースとなった作品
「ハピメア」と名付けられる事となります。
製作者のインタビューで前回は夢を終わらせることをメインで
駆け足になった的な事を言っていて
ユーザーからもっとヒロインといちゃいちゃを見たかったという声が
あったから企画が進んだと言っているが、実際前作は
不満すぎましたからね。
それが人気投票に露骨にでて 舞亜1位 咲2位 有栖4位という結果に。
今回のラストが最初の有子と有栖だけの物語なら不満でしたが
最後の舞亜との決別と有子が「ハピメア」という絵本を作る結末で
すっきり完結出来た気がします。
この2作をやって初めてこの物語はちゃんと完結できたと思います。
前作で曖昧だった舞亜の森での別れも 一応説明されてますね。
途中で裂け目に落っこちたのか行方不明というような事を語ってます。
唯一不満だったのが、森で舞亜が透と別れて死んでしまうまでに
どのような事を願ったのかなど、そこを描いてくれなかったのは
少し残念でしたが、それ以外は前作を前編 今回を後編としての
ひとつの物語で綺麗に完結できてると思います
評価 最高☆5つ 合計最高☆30
作画 ☆☆☆☆☆
キャラ ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆☆☆☆
Hシーン ☆☆☆☆☆
主題歌 ☆☆☆☆☆
BGM ☆☆☆☆☆
合計29/30
欠片を集めていて元の正しい世界に戻す感じです。
色々な夢が混ざってるのでそれぞれのヒロインと結ばれた可能性の
パラレルワールドの記憶をそれぞれヒロインがうっすらと持っているので
ヒロインがそれぞれ徹への恋心が強く出ているが この世界の透が
有栖を選んだ透なのでやきもきしてる感じです。
システムはいくつかの夢の世界の扉を選び進んでいき
その夢の話(ショートシナリオ)を見ると次の世界が
解放されてという風にショートシナリオがいくつもあります。
いくつかの特定のショートシナリオを見ると本編√に入り
それを終えるとまたショートシナリオ選びという繰り返しです。
主に有子との日常ルートと前作で各ヒロインと結ばれたあとの
その後の話など。
ただこれショートシナリオを見た数なのか特定シナリオを見たら
本編ルートに入るかはわかりませんが、本編でかなりシリアス状態なのに
ショートに戻ったら それがなかった事のように普通に会話してたりと
少し違和感を感じる部分はあります。
本作は大きくわけて二つのシナリオになります。
最初の有子が明晰夢に入り有栖の存在を知って
前作ハピメアで自分が何をしたか知ってしまい
有栖との自分との在りよう。
前作で消えてしなったと思っていた
有栖が夢で存在している事に気がつき
透の有栖と有子に対しての答えを見つけ
どう接していくかという答えを見つけていく物語
そしてそのルートを終えると出る「ハピメア」ルート
夢の扉をいくつも選んでショートシナリオを見ていく
形式は同じだが、こちらは有子がいる世界で
それぞれのヒロインとの恋人同士という中での話で
ぶっちゃけ言うとHしまくりです。犯りまくりです。
ですが最後のルートが これこそ前作で
プレイヤーが見たかった結末の二つが見れる。
一つは舞亜が生きていて、恋人同士になって
日常生活を送る物語。有栖以外のヒロインが登場して
の学園生活の一幕が描かれます。舞亜が生きていたら
他のヒロインとどう関わるのかというのが見所です。
そしてこれが真のED 舞亜との本当の別れ。
前作だと 夢でいつでも会える的な流れだったけど
きっぱりと別れを告げて舞亜が去っていき透も
二度と会わないと過去と決別します。
夢から覚めると そこには婚約者である有子と暮らしていて、
彼女が仕事としている絵本作家で作る絵本が
透達の話がベースとなった作品
「ハピメア」と名付けられる事となります。
製作者のインタビューで前回は夢を終わらせることをメインで
駆け足になった的な事を言っていて
ユーザーからもっとヒロインといちゃいちゃを見たかったという声が
あったから企画が進んだと言っているが、実際前作は
不満すぎましたからね。
それが人気投票に露骨にでて 舞亜1位 咲2位 有栖4位という結果に。
今回のラストが最初の有子と有栖だけの物語なら不満でしたが
最後の舞亜との決別と有子が「ハピメア」という絵本を作る結末で
すっきり完結出来た気がします。
この2作をやって初めてこの物語はちゃんと完結できたと思います。
前作で曖昧だった舞亜の森での別れも 一応説明されてますね。
途中で裂け目に落っこちたのか行方不明というような事を語ってます。
唯一不満だったのが、森で舞亜が透と別れて死んでしまうまでに
どのような事を願ったのかなど、そこを描いてくれなかったのは
少し残念でしたが、それ以外は前作を前編 今回を後編としての
ひとつの物語で綺麗に完結できてると思います
評価 最高☆5つ 合計最高☆30
作画 ☆☆☆☆☆
キャラ ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆☆☆☆
Hシーン ☆☆☆☆☆
主題歌 ☆☆☆☆☆
BGM ☆☆☆☆☆
合計29/30