劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 3巻
劇場版コミカライズ最終巻です。 ほむらの魔女化からですが、
このバトルシーンがさやか なぎさの大活躍でバトルシーンは
ここ全部に力を注いで描いたなってわかるくらいの出来です。
大コマ連発でさやかのオクタヴィア召喚やなぎさの虚化(笑)
映画版にはなかった戦いのシーンなども追加されて
マミさんのティロ・フィナーレが見開きでドーンと描かれます。
そしてそのあともほむらの悪魔化するとこも
自分の限界に挑んでるくらいの書き込みと演出です。
あらためて見るとインキュベーターの結界を破る時の
まどかとほむらの会話って成立してるようで
成立してないんですよね。
悪魔化したあと登校シーンのマミさんや杏子とのやりとりはカットされてますが
ここはしょうがないでしょう。実際あそこの演出は
かなり説明不足でこれと言った答えがないですからね。
転校してきたまどかもリボンしてない状態で
ほむらがリボンを渡していつもの髪型になりますが、
これは漫画としてしょうがないでしょう。
映画だと黄色いリボンでアルティメットの瞳と同じ色で
そこから半覚醒になり黄色いリボンがなくなり
赤いいつものリボンをほむらが渡すことで人間のまどかに
なったという演出でしたが。
いくつか改変もありましたが この3巻はいい出来でした。
セリフもほぼ変更がないので伏線さがしにもいいと思います。
評価 最高☆5つ 合計最高☆15
絵/イラスト ☆☆☆☆
シナリオ ☆☆☆☆☆
構成/コマわり ☆☆☆☆☆
合計14/15
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