おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その10
久々の新刊ですが、今回はつまらなかったです。
最初から夢オチと知っている話で一冊まるまる展開するんですから。
煉獄の新たな人化 怠惰《テペリス》登場と一乃達が望んだ異能もない
夢の世界の話で一年分が書かれます。
終盤だけ現実に戻りますが 何が起こったのか そこに至るまでの書かれてないので
現実に戻っても少しわかりにくいです。要は一乃と煉獄をコピーしたキリカと
リリスで零白夜を止めてる状態とでも言えばいいんですかね。
さらに最後には新キャラ 森塚終乃が登場
一乃を姉と呼び 能力 「断罪の鎮魂歌《アンフェール・アンジュ》」を使う
少女が現実世界に登場して終わります。
面白いとこで終わりましたが バロックも書いていて
このペースだと次も当分先なのに 一巻まるまる夢オチをやられてもねぇ~。
書きたいことはわかりますけど・・・。
あと今回 挿絵が少なかったけど やっぱりほんたにちゃん
カルマルカжサークルの影響?
評価 最高☆5つ 合計最高☆15
絵/イラスト ☆☆☆
シナリオ ☆
文章/テキスト ☆☆
合計6/15
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