天ノ空レトロスペクト 体験版レビュー
ストーリー
天ノ空市―― それは十年前に天星町と空見町が合併してできた、人口 6万人ほどの小さな街。
市内の学園に通う 藤堂シキミ は、掃除部の部長・大空ひまり や後輩・天宮しのん と共に平穏な日々を送っていた。
「星見記念堂の灯台にあるエレベーターのボタンを、ある一定の順番で押すと異世界への扉が開かれるらしい」
ある日、そんな噂と共に、委員会から掃除部へ灯台内部の清掃依頼が舞い込んでくる。
偶然そこで読書をしていた奇矯なクラスメイト・石生楽深澄(いそら みすみ) を交え、
彼らは掃除中にエレベーターの謎を解いてしまう。
本来行けないはずの、灯台の最上階。 そこに広がっていたのは、幻想的な巨大図書館だった。
「んみゅ、一体誰なのですか……?」
異世界・リメンブランス―― シキミたちはそこで静かに眠っていた、アマホシ という名の一人の少女と出会う。
そして彼女から、とある手伝いをしてほしいと頼まれて……?
天ノ空レトロスペクト。
彼らの青春は、街の息吹と共にゆっくりと変化していく。
体験版の中でいうなら話が軌道に乗ってくれば、面白いと思う。
ようはこの図書館から逃げてしまった本を捕まえてくれというので、
その本の内容が現実世界に影響を与えるから回収してくれ。な流れで進むが
ただ序盤が微妙。いきなりただのゴミ拾いを実況付のバトルにしたりとか、
異世界に行くまでに、その謎解きが微妙だったりと少しうんざりする可能性はある。
異世界に行ってからは知り合い達が事件に巻き込まれるが、まず
全員順応性高すぎ。異世界にいたアマホシが具現化してこっちの世界に来ても
驚かず、まぁそういうもんなんだね的に流されて進んでいく。体験版だと4つの事件を
解決するが、どれもあっさりしすぎかなとは思う。
体験版は4つ目の事案解決で終わるが、気になるとこで終わってるが、
展開は微妙。絵はかわいいのでキャラに興味をもったならやってみてもいいかも。
大体3~4時間で終わります
tag : 18禁天ノ空レトロスペクト