とある魔術の禁書目録2 黒子編
今回 アニメでたった2話で片づけられましたが 批判が凄いですね。
というか当たり前ですが。
あきらかに説明不足+見せ場オールカットとくれば まぁ当然ですけど。
小説読んでないと、なにがなんだかでしょうね。
黒子VS結標でも 結標が銃を使ったのがなんで
自分を壊したことになるのか説明はないですし
黒子の絶体絶命の時に 美琴への思いなどもカット。
というか黒子あれだけすばやく起き上がれるくらい
動けたら脱出できるでしょうが(苦笑)
原作だと 動けなくて それで美琴が駆けつけてくるのが
わかったけど間に合わないから逃げてくれっていうとこで
超電磁砲をぶちかまして、黒子のいる階層まで
穴をあけて能力で作った簡易階段でショートカット
そこで上条さんが幻想殺しでぶったたくという寸法なのに。
アニメだけ見たら、上条さん必要ないじゃんと
言われそう!
しかもそこから上条さんがある約束があるからと言う事を
黒子に言うのに・・・・・全カット!
この回は黒子視点で、どう見てるかというので
黒子が、美琴のいるステージに踏み込む話です。
それなのに その一番重要なとこ
VS結標で能力のせいにして自分は悪くないという彼女に対して
黒子は自分や美琴が能力がいいから、ちやほやされてるわけではない。
自分の居場所をつくるために頑張っているんだというとこなど
説明ないんですもんね。
結標が壊れたっていうのは 彼女は能力が悪く自分は悪くない。
能力が人を傷つけるという考えであったが
黒子に追い詰められ、銃を使ってしまい黒子を傷つけてしまった事により、
能力が人を傷つけるんじゃなく 能力なんて関係なく
自分自身が人を傷つける存在という事を悟ってしまい
自分の考えの根幹
「自分だけの現実(パーソナルリアリティ)」が崩れてしまったという事。
さらにレストランが無人というのも
原作だと普通に営業していて、そこで騒ぎを起こす事により
美琴を呼びよせるようにしたり、
黒子が自分と同じ場所に傷を負わせるのも
嫌がらせでなく、能力が似た者同士、同じ場所に傷を負わせて
戦術、思考パターンを読みやすくするなどの考えがあっての行動なんですけどね。
このURLで今回のアニメでの補完を
してくれてます。
これがほぼ完全版でしょうね
http://livedoor.2.blogimg.jp/otanews/imgs/7/5/75237bad.jpg
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