FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第3話
悠木姉妹の開くお茶会に招かれる瑛里華
白も誘って参加する。
楽しく開かれるお茶会 そして休日 お茶会に参加したメンバーで
買い物に行くことに
買い物もひと段落つき海辺にてすごすメンバー達 その中で瑛里華は
孝平に対してあらためてよろしくというのと一緒に
伊織は気をつけてという謎の言葉を残すのだった
次の日 監督生棟に呼び出される孝平
そこで伊織にゲームを挑まれる。
しかし それはゲームではなく 伊織によって仕組まれた罠であり
伊織は自分達が吸血鬼という存在であるという事を明かすのだった。
驚愕の真実に動揺する孝平
さらに瑛里華までもが吸血鬼という真実が明かされるのだった
追い打ちをかけるように 秘密を知ったからには帰すわけにはいかないと
孝平に生徒会入りを強要してくる。
断れば記憶を消すと。
しかも この島にくる時から今この時までの全ての記憶を消すと。
それに対して孝平が出した答えは記憶の消去。
孝平の選んだ答えに言葉が出てこない瑛里華
伊織は孝平の答えに侮蔑の言葉を残し記憶消去を瑛里華に
任せて去っていく
泉に来た二人 瑛里華は考え直す気はないかと孝平に聞くが彼はそれでも
記憶消去を望んだ。その答えを受け入れる瑛里華
彼女の瞳が紅く染まる 孝平の頭に手を添えられ記憶消去をはじめる。
覚悟を決める孝平
しかし いつまでたっても記憶が消された様子はない。
おそるおそる目をあける孝平
そこには涙を流す瑛里華が。
彼女は悔しくて泣いていた。記憶を消さなくてはいけないことも
この学院に記憶を捨ててもいいという生徒がいたこと
ましてそれが自分の友人だということも。
彼女は 涙ながらに孝平に訴えかける
あなたがここで過ごした時間は そんなに簡単に捨ててもいいものなのかと。
その言葉に この島に来てから出会った人達の事を思い出し
自分の事を振りかえっていた この島に来たのは いままで
転校を繰り返し 人と関わりを持とうとしなかったというのを
変える為。自分も表舞台に上がるためと。
その答えをみつけ 彼は彼女に
俺の大切な時間を消さないでくれと
そして自分から生徒会に入れてくれと頼みこむ孝平
こうして彼は現実を受け入れ 自分が変わるために前に一歩踏み出したのだった
さて ある程度は原作通りなのですが 孝平の決意描写が薄いんですよね。
この生活は楽しいっていうのをわからせるために、無理やり
Aパートに皆と楽しいという
描写を入れ、それで記憶消去を断るという感じだが、
原作だと それより前に学園生活を味わってという土台があるから
この孝平の人生の分岐点はいいのに。
原作でも この買い物シーンはありますが、それも含めて楽しかった学園生活であり
ただ このお茶会メンバーだけのなれ合いが楽しいというなら
やっぱり消去回避の理由としては弱いですね。
さてそれとは別に きりきりはまだ本格参戦はしてませんが
彼女に対する伏線もちゃ~んと張ってくれてありました
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