AngelBeats! 3話
今回は 陽動部隊 ガルデモの話
新曲であるバラードを ゆり達の前で聞かせてる岩沢さん。
作戦に使えるか ゆりに問うがバラードだとしんみりしすぎていて不向きだと却下されてしまう。
そして今回のミッションは 天使エリア侵入作戦 天使の住んでるとこに侵入するということだ。
そのためにも 天使を長くひきつけるため 陽動部隊には いつもより力をいれて
もらわなければこまるということ。
過去にも試みたことがあったが 無知ゆえに失敗をしており 今回は反省を踏まえて
新メンバー HN｢竹山君｣を加え 三日後に決行を決める。
準備が進む中 音無は 銃の訓練を終えた後 コーヒーを飲んでるとこに
ガルデモのポスターを貼りまくっている少女に出会う。
少女の名は ユイ 陽動部隊に入って日は浅いらしくガルデモのファンである。
そんな彼女のガルデモに対しての 超舌トークを交わし 校内を歩くと
ライヴの練習をしているガルデモをみかける。
休憩にはいったとこで岩沢さんと言葉を交わす音無。
彼女にも悲惨な過去があり家庭の不和 音楽に希望を見出し
音楽で一人立ちしようとしたとこにたいする不慮の病気・・失語症・・終わってしまった人生
転生とかでなく 彼女もまた自分の理不尽な運命に対して逆らっていることをしる音無。
そして一方では ユイの貼ったポスターをはがして回る 天使
彼女の口からでた言葉は ｢まるで悪役ね｣と自嘲気味の言葉
決行の日がやってきた。ガルデモのライブもはじまり 天使エリアに侵入する。
天使エリア・・・そこは 天使が普通に生活？してるはずの女子寮であり
天使(仮名)という女の子が住む部屋であった。
あきれる音無とPCのデータを引き出しに向かうゆり達。
ガルデモのライブでは 先生達が乱入してきてピンチに。
陽動部隊は取り押さえられてしまう。
絶体絶命・・先生達に楽器の処分を言われ ステージ奥に飾っていた
岩沢の生きてた頃 使っていた思い出のギターを壊されようとしたことに
彼女は抵抗をしめす。
先生達を振りはらい ギターを手にして逃げるが
追い詰められてしまう。
そこで彼女が取った行動 それは新曲であるバラードを歌うことだった。
同じく 先生達をふりはらったひさ子は音響室に行き
今の岩沢の曲を全校舎内に流す。
その曲をただ静かに聞き入る生徒 先生達 そして天使
一方 天使の部屋では 天使のPCからパスワードを解除して情報を得ていた
そこには 天使のガードスキル ハンドソニックをはじめ多々発見していた
陽動部隊の方は 岩沢の歌に聞き入っている人たちの中
彼女自身は 自分の生きる意味を見つけた
それは 自分は歌い続けていくという事。
自分が歌で救われたように、また自分の歌で誰かをすくっていくという事。
答えに辿りついた彼女 それこそ彼女の生きる意味だった。
そして彼女は 世界から消えた そこにあるのは ただ古びたギター それだけだった。
翌日 今回のオペレーションの報告が行われていた。
それは 天使が自分で武器を作っていたという事。
そして 岩沢さんは消えてしまったということ。
天使が自分で武器を作っているということに 最悪の結論を導き出してしまい
みんなに 伏せる。岩沢さんが消えた事に困惑するメンバーに
彼女は 満足してしまったと淡々というゆり。
消える理由は天使のいいなりになるということだけではなかったのだった。
さて今回はかなり 伏線がありましたね。
まずは 天使の自嘲気味な 悪役・・・というセリフ。
彼女はゆり達の知らない何かを知り、それに基づいて行動してるという事。
岩沢さんの消滅・・・・・成仏と取れるが 彼女の最後の生きる意味を見つけたというセリフ。
彼女の過去・・死んだとは言ってなく 人生が終わったと言っているという事。
歌えなくなった・・それは希望もなく 歌う事もできず ただ体が生きているだけ
歌で生きていくという目標は失われた。
さらに前回のゆりも死んだとは言ってないのだ。
つまり 死後の世界でなく 理不尽な事故などにより 生きる意味を
見失ってしまった人達の生と死の狭間の世界ととれなくもない。
つまり 意味を見つければ この世界にいる必要はなくなり意識を取り戻すとか？？
学生のカリキュラムも天使or誰かが考えた生きる意味を見出すための
もので終えると、意識をとりもどすとか？
天使が1話で 死後の世界らしき発言をしているが 彼女には彼女の考えがあり
わざと死後の世界発言をしたともとれる。
天使の武器開発・・彼女が自分でしているということ
ゆりはこれが最悪の展開と言っている。
神の尖兵なら 自分で作らなくても神から力をもらえばいい。
=神などいないということ。それは自分達の闘いを否定するということにつながる。
天使も普通の死者(仮定)で ゆり達に対抗するために武器を作っているのではないか？
天使の武器開発が 自分たちと同じ 自分で作っていたというが
ゆり達とはシステムが違うんでしょうね。
ゆり達も ハンドソニックはじめ ディストーションやディレイができたら
普通の武器いらないじゃん。
その闘いになったら まさにどこの00？ですね。
普通の武器戦かと思いきや 終盤には量子を撒き散らし 機体を量子化とか
量子で心をつなげるとか(笑)
とりあえず 伏線もばらまかれ面白くなってきました
テーマ : Angel Beats!
ジャンル : アニメ・コミック
