ノベル D.C.IIP.C. 永遠のアイシア
D.C.時代に 幸せ 幸せと うざかったアイシアが2に登場する話です。
個人的にゲームはやってないので ゲームと小説のちがいはわかりませんが
ぶっちゃけ この話だけはよく出来てると思います。さくらに対して間違いを
問いただすアイシア 53年前はアニメのSSからの続きらしいですね。
彼女が桜の木を復活させ皆が純一を好きで入れる幸せな世界・・だけど
それは間違いだったということ。
アニメを知ってると面白いです。そして義之自身が樹を枯らすということ。
けど最後は義之は存在し 自分の幸せをあきらめていた少女が
53年の時を経て自分の幸せを手にしたということ。
この50年間だと さくらよりアイシアの方が大人ですね。
さくらは寂しさに負け アイシアは負けなかったということ・・・
アニメのSSを見てからだと これが あのアイシアかというほどです。
とりあえずコレを読んだら D.C.2というのが あまりにももったいなく思えます。
ぶっちゃけ 世界観は同じで 魔法使いの役割を さくらでなくアイシアにすれば
よかったと思う。 キャラは一新 白河家だけ 親戚とかの繋がりで出して
それで 1とのキャラのつながりを薄く・・
とらハとかRUSKの 空箱からAsterまで数年の誤差で繋がるような
サブキャラとして出してやれば 2は絶対面白かったと思う。
それだけ 今回のアイシアはいい味だしていたと思う