ef-the first tale. 第二章感想
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コミケやいろいろで結局感想書く暇なくいままで引っ張って
しまっていたので書きます。
二章ですが、一章のその後ですが、シナリオの出来なら、
一章よりこちらの方がいいです。一章は物語の
舞台を整えるための、前座でしたね。一章は
ただの恋愛三角関係で、物語の核心にはまだ触れてなかったですが、
二章になると、ところどころで、いろいろな伏線が
ばら撒かれ始めます。気づかないとこもありますが、
主に優子と羽山にかなり伏線張られてますね。
っていうか二章だと優子がかなり怖い?というか
厳しいキャラになっていますね。一章みたいに、
お笑い??方面でなく、廃墟でのシリアスシーンや、
気づいたら消えてるなど、さらに謎に輪をかけて
興味を引く存在になってきてます。
とはいえまだ核心にふれずユーザーが興味を
引きそうなとこで、区切っていますが。
シナリオは一章での紘とみやこのその後が描かれえるわけですが、
一章のその後が見たいという人には、まさに面白いわけですが、
二人の人間の関係が変わっただけで世界は、これだけ変わると
言うのを見させられたって感じでしたね。おもしろいです。
ただ景が 紘への恋愛感情のとまどいで、なんかこれだけ
あっさり・・とは言わないけど、振り切っていいのかな・・と。
少し強引っぽかったかな。
そして今度は語り手が変わる二部の方に行って終わりですが、
千尋の方は、コミケ71で発売したドラマCDで最後のシーンで
夕と知り合いだったというのがわかったりと、こちらにも
それっぽい伏線が貼られてたり。