11eyes 2話
今回は 美鈴先輩の登場から、黒騎士 リゼットの登場から帰ってくるまでですが、
かなり アレンジが入ってますね。
美鈴がすでに他に赤い夜に入ってしまった人を確認してるのとか。
菊理が不気味な存在としてでてたりとか。
黒騎士と戦ったが、ここの演出が弱い。
これでは人語を理解できるモンスター程度としか
視聴者に印象付けられない。
駆が恐怖で震えてる演出があるが、それでもまだ赤い夜の恐怖としか
見えないし、
黒騎士たちが いままで見てきた街を俳諧するモンスターと
格が違いすぎるという演出がない。
まだ始まりだが 色々無理やりつなげてる感が強い。
美鈴が赤い夜に入った人を確認できてしまってるのもつまらない。
原作では 少しずつ 一人ずつ明かされていて美鈴も確認は出来てない。
だから 戦いだと最初は美鈴と後一人しか戦えなく 辛い戦いになり
この世界に他にも人がいるかわからないから、駆達も不安に
かられるのに 既に他にも何人も入ってるのがいるというのだと
安心感がでてしまい 緊迫感がでない。
「赤い夜にいるのは自分達だけ」
こういう考えがあるから 仲間が見つかった時の安堵感が伝わってくるのだ。
さらに最後にやっと黒い月が昼間に出てるのが確認されたが、
いまさらね・・・・・・・。
これは最初の赤い夜が終わった後だからインパクトが強いのに。
この11eyes最後のどんでん返しネタばれは面白いが
今のままだと演出が弱く不安になる。
11eyes アニメ1話
11eyes アニメ始まりました。 オリジナルシーンは少しあるものの原作をまずは
なぞってます。
「赤い夜」の入り方もアニメならでは 演出がありよかったです。
世界が揺れる感じがして異常を感知し、そこで原作での
世界がひび割れるカット!このひび割れがなければ 赤い夜ではない!
そして赤い夜にはいって困惑する駆とゆか
周りには誰もいなく 襲い来る化物。
ピンチにとこで 元の世界に戻る。
一日たっても 赤い夜の事が頭から抜けない二人
そして やってくる謎の転校生 「百野 栞」
学校も終わり 二人の時間を楽しむ駆、ゆか
広場でゆったりとした時間をすごす二人の前に
現れる 駆の姉 菊理(くくり)
困惑する二人を異常が襲う。
また 赤い夜が始まった ばけものに囲まれた二人の運命や・・・・・・・。
さて・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
やばい こけそう!大事なトコが抜けている・・・
まず 赤い夜の最初の描写が少なすぎる。
原作だと まだ かなり歩き回ったり色々していたが。
さらに赤い夜が終わったあと、この異常体験をしたのが
自分達だけだという描写がない。
原作だと ここで電話をしている。
さらにトドメ!
空に黒い月がない!
赤い夜の最初から戻った後から 昼夜問わず見えるようになる
赤い夜に入るものにしか見えない黒い月が描写されてない!
こKが大事なのに!
ここで 自分達が異常に巻き込まれてしまったんだという事が
認識しうるから 後の展開の伏線になるのに。
一応 メインキャラは登場してたが ここをちゃんとやらないのは
後にかなり不安を抱かせる。
1クールだとしたら絶対尺が足りなくなる。
ぶっちゃけ PC版だけでも2クールは必要な作品ですね。これ
後は原作だと メインヒロインである ゆかが ぶっちゃけかなり
うざかったですね。わがままで 自分と駆だけは 関係ないって
いいぐさで 戦えるやつは 勝手に戦って私達を巻き込まないでって
感じでしたしね。