12の月のイブ レビュー
はじまりは、ここにする。
誰もが、様々な想いを抱えながらも、「慌しく過ごさなくてはならない」と急かされるような、ある年の瀬。
都会からほど近いニュータウン・恵美市(めぐみし)でも、そうした風景が幅をきかせていた。
“クリスマスイヴ”という名で知られる、その日。
ごく平凡な青年・直人(なおと)は所用の道すがら、不思議な少女と出会う。
出会った記憶のない、その少女を何故か「知人」と意識した時、彼らの物語は幕を開ける―。
―ある者は、楽しく過ごす“時間”を守るため。
―また、ある者は、無自覚に“何か”を手に入れようとして。
―そして、ある者は、大切な“目的”を果たすために。
それぞれの運命が、物語を織り成してゆく。
minori新作 12の月のイヴレビューです。
総プレイ時間 約20時間前後(オートプレイによってはもう少しかかる)
一本道の選択肢なしの分岐無しの固定ストーリーです。
以降ネタばれレビュー↓
2013冬 電気外祭 minori 恋ちゃんバスタオル
12の月のイヴ イベント限定クリアファイル
先日 アキバで行われたminoriイベントにてもらえたクリアファイルです。
今回のイベントは 前の夏ペルの時見たくソフの社員の内情や野球とか
関係ない話はほとんどなく ゲームに関しての
話題が多かったのはよかったと思います。
ただ一つだけ問題で本当は会場であった
アキバゲーマーズで12の月のイヴを予約した人
限定イベントだったはずが、人数に余裕があったからと
10人くらい予約してない人を入れてしまった事。
さらにその人たちまでクリアファイルやサインをもらえるという事。
帰り際にこの事にクレームを付けてる人を見かけましたが
まぁ当然の事だと思います。
予約金1000円払ったからこそ見れるんだから、それを払ってなく見てサインと
限定クリアファイルがもらえるんだから怒るのは当たり前だと思います。
8階で行われたイベントで たかだか一フロア 主催者曰く予約者だけで
60人くらいいたというのだからそれでやればいいのに、
わざわざ予約していない人を入れたわけがわかりません。
そこを除けば面白いイベントだったと言えましょう。
※ちなみに 参加者からの質問で
すぴぱらの話も出ましたが、あれは出る確率は
低いみたいです。ぶっちゃけ1作目より2作目の方の質を
落とすわけにはいかないから資金繰りが
かなりきつく開発の目処は立っていない感じです。
まぁOPはすごかったけどゲーム紹介を見ても
鎌倉に実在する少女うんたらという
設定とグラフィックはじめシステムはすごい自慢の説明ばかりで
話の本筋の解説がないから、そりゃあよほど
minoriファンでもない限り買わんでしょう。
しかも全年齢だからね。Hシーンがあれは
この子のHシーン見てみたいで多少は買う人も増えたかもしれないが、
シナリオの本筋はわからない、Hシーンはない。
そりゃあ 皆買わないよ。リスク高すぎだもん。
※イベント配布限定クリアファイル↓