RIDDLE JOKER 体験版レビュー
ストーリー
かつては「超能力」と呼ばれていた不思議な力。
その神秘も、20世紀末期に発見された粒子によって解明され、
今では超能力は「アストラル能力」と、 そして超能力者は「アストラル使い」と呼び名も変わった。
在原 暁 はそんな世の中で、平穏な日々を過ごす、しがない一般人。
だがそれは、偽りの姿。
何を隠そう 在原 暁 は、アストラル能力を使って活動する秘匿組織エージェントだった!
そんな彼に下された新たな指令。
アストラル使いの集う学院に、学生として潜入をせよ!
妹である 在原 七海 と共に、学院への潜入を果たし、
無事にクラスに溶け込むことも成功した彼は、
三司 あやせ や 二条院 羽月 といったクラスメイトや、先輩である 式部 茉優 とも仲を深めていく。
怪しまれることもなく、任務は順風満帆。
――と思いきや、予期せぬ事態に巻き込まれ 三司 あやせ に正体がバレてしまう!
そして同時に知る、彼女の抱える大きな秘密。
なんと、彼女の胸はパッドだったのだ!
誰にも言えない秘密を握り合った、少年と少女。
その出会いが、2人の運命を大きく左右させていく――
レビュー
体験版ではチャプター3の最初までプレイできます。今回は異能バトル系っぽいですが、いままでのE×E ドラクリ 千恋などと違い、主人公が巻き込まれるタイプの話でなく主人公が関わっていくパターンですね。いままでだと巻き込まれてヒロインズから現状や能力の使い方を教わり特訓というパターンでしたが今回はヒロインズより主人公の方がこの能力の世界の暗部に属してるので
詳しくヒロイン達より強い立場ですね。
学園潜入目的の仕事は意外にもこの体験版で解決してしまいます。読み手側として面白かったのは表ではヒロイン達や友人と普通の学園生活をしている・・・が夜とかに妹の七海とエージェントの顔になり、学校のセキュリティーに侵入したりで友人やヒロイン達にばれるかばれないかドキドキする展開ですね。体験版ではメインヒロインのあやせに自分が普通の転校生ではない、能力者の世界の暗部にいる存在だと知られてしまいますが、他のヒロインも七海(除く)以外にも色々主人公と敵対しそうな立場にいたりと主人公の正体がばれたとき、どうなるか?これは製品版に期待するところですね。
日常の話は今回も隔離的な舞台で、学園の寮生活で門限が早かったりと、もしかしたら学園内の話が殆どになってしまう可能性もありますね。体験版では水着を買いにショッピングモールを皆で訪れるシーンもありますが、もしかしたら普通のデートすら学園内で終わる可能性も・・・・・・。個人的には千恋とかのように日常ルートで街とか遊べる場所がないというのは、なんか閉鎖的で好きではないですね。
最後はその市で大きな事件が起きてる可能性があり今後どうなるかわからないのでそのままそこに居て調べてくれな感じで終わりますが・・なんか黒幕がいままで出た人物に絞ると学園の理事長が黒幕で終わりそうな予感がひしひしと伝わってくる・・せめて紹介されてない新キャラで。
体験版 各ヒロイン 印象
三司 あやせ(みつかさ あやせ)
メインヒロインで貧乳 主人公にだけ晒す素の性格が面白い。凄い口が悪くてある意味二重人格(笑)
在原 七海(ありはら ななみ)
主人公の妹で意外に巨乳だった。プレイした人は彼女がかわいいと言った意味がわかる。マジかわいい。
式部 茉優(しきべ まゆ)
実は過去の主人公と事を知っている幼馴染属性?+お姉さん属性をお持ち。プレイすると意外にかわいいとこがある。
二条院 羽月(にじょういん はずき)
公式4コマでもネタにされたむっつり少女。はたしてスライム陵辱(笑)はあるのか?もしくは変態プレイとか?