おまもりひまり(4) レトロちっくジェラシー
ノベル版 新作です。
時間軸は 帰郷編完結のところから 4巻のの美術の山での写生大会の話の間です。
ただ こちらのノベル版は 1巻からだが 時間軸を把握しにくいところが
欠点です。原作を細かく読んでないと 所々の時間軸を分からせるための会話などが
わからないとこがあります。
3巻と違い 一本の話です。オリジナルキャラ登場の話ですが
原作より エロエロで、外で読むには挿絵とかがやばすぎます。
ただ時間軸の割には 少し矛盾点があるかなと。
体育祭で リズやシズクも参加するが
これが 少しおかしい。
ぶっちゃけ写生大会で シズクが生徒達の前に現れるが、
今回の体育祭であれだけ 暴れていて 認識されてるのに
水の中から現れたとはいえ あれだけ驚くのもおかしいし、
体育祭の時に賭けをしている先生達が 美術でシズクに世話になったような
発言をしてるとこがおかしい。。写生大会が最初じゃなかったのかな?
最後のとこで 緋鞠が携帯電話を手に入れるとこから
やっと時間軸が はっきりわかるっていったとこですね。
ただ 緋鞠が あれだけ妖としての自分の暴走に苦しんでいるところから
帰郷編 直後あたりかと予想はつくが、
とはいえ 体育祭の準備期間を考えると くえすが出るまで
それだけ時間に余裕があったのか?など
色々矛盾点が生まれてくる
前回の3巻 みたい短編なら 時間軸は 多少無視できますが、
こういう一本まるまるやるときは 時間によってキャラが抱える重いが
変化しているので ちゃんと描写してほしい。
この人 ちゃんと原作見てるのかなと思う。今回は
その矛盾点が大きく目立ったかな