11eyes 2話
今回は 美鈴先輩の登場から、黒騎士 リゼットの登場から帰ってくるまでですが、
かなり アレンジが入ってますね。
美鈴がすでに他に赤い夜に入ってしまった人を確認してるのとか。
菊理が不気味な存在としてでてたりとか。
黒騎士と戦ったが、ここの演出が弱い。
これでは人語を理解できるモンスター程度としか
視聴者に印象付けられない。
駆が恐怖で震えてる演出があるが、それでもまだ赤い夜の恐怖としか
見えないし、
黒騎士たちが いままで見てきた街を俳諧するモンスターと
格が違いすぎるという演出がない。
まだ始まりだが 色々無理やりつなげてる感が強い。
美鈴が赤い夜に入った人を確認できてしまってるのもつまらない。
原作では 少しずつ 一人ずつ明かされていて美鈴も確認は出来てない。
だから 戦いだと最初は美鈴と後一人しか戦えなく 辛い戦いになり
この世界に他にも人がいるかわからないから、駆達も不安に
かられるのに 既に他にも何人も入ってるのがいるというのだと
安心感がでてしまい 緊迫感がでない。
「赤い夜にいるのは自分達だけ」
こういう考えがあるから 仲間が見つかった時の安堵感が伝わってくるのだ。
さらに最後にやっと黒い月が昼間に出てるのが確認されたが、
いまさらね・・・・・・・。
これは最初の赤い夜が終わった後だからインパクトが強いのに。
この11eyes最後のどんでん返しネタばれは面白いが
今のままだと演出が弱く不安になる。