映画 CLANNAD感想
映画 CLANNAD感想です。最初に結論です。超駄作！以上です。
始まりは 幻想世界・・・とりあえずは期待させるような感じで始まります。
世界にたった一人しかいないとかいう感じで語られそれが朋也の夢ということで
目覚めて学校へ行くことになりますが、ここで父親がでますが、
原作と違い父親やってます。・・・この時点で少し減点。
そして原作どおり渚と出会いますが、渚の性格がいきなり
明るすぎる！これすでにおかしいです。
ここで後押しするのが朋也で、放っておくとか無視するが
渚が勝手について行くというのですでにテーマ壊れてます。
そして春原がでたり智代や杏が出ますが、
杏は智代の手助けで、生徒会に協力という感じで変ですね。
むしろ彼女は朋也達につく方だと思いますけどね。
そして渚がやりたいことで文化祭に向けて演劇部再興を目指しますが、
ここにたどり着くまでが時間の無駄使い。
そして幻想世界も？？？となる内容に、
朋也は変なピエロのようなやつを自分で体に適合させて、
歩き続け、世界に一人きりの少女が登場するシーンが
中盤までいってもない！・・・・・この時点で変だ！と
大多数が気づくであろう。すでに主格がない作品となってしまっている。
そして演劇部再興のためにがんばる渚を嘲笑うかのような執行部。
まぁこれは原作に近くていいが、そこでいきなり公子さん登場！
！！！！！！！！！！！！！！
はぁ！なぜ！彼女がここにいるのはありえないです！
まして渚アフターの主格の一人であるのに、彼女を出すなら風子がでないといけません。
彼女はすでに学校をやめていて、外から、渚を支える人物であるんですから、
学校側にいてはおかしいです。
そして部員が集まらない！これもいいですが、
渚の手段で、朋也たちを強制入部！
！！！！！！！！！！！！！！！
一言言いたい｢監督！いっぺん死んで見る？」
ふざけんな！なんだこれは！渚はむしろ自分より他人を優先させる子で
あり、こんな自分の目的のためなら他人の迷惑を考える子ではない！
それから 朋也が渚の家に招待されるが・・
これはまぁ許せる許容範囲だな！家族団らんを派手にアレンジしても
いいほうか。
そして幻想世界でも動きがあり、朋也が希望を見つける！
世界の果ての約束の樹の下で誰かがまっていると・・・。
これで汐ならいいかなと思ったが・・・
結果は呆れるもの。渚が文化祭当日にやったのが
その幻想世界渚視点・・・・・
内容は聞くに絶えない駄作で世界に一人で、約束の樹の下で
誰かが待っている！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ため息でました。なにこの五流恋愛ドラマネタ！勘弁してくれ！
そして演劇の発表が大成功に終わり、
朋也が渚を抱きしめるが、
あいかわらず、この馬鹿監督は言い回しが古臭い。
｢渚 お前が愛おしい・・・・。｣・・・ドン引き！
頼むからAIRの時と同じパターンはやめてくれ。
すごい不愉快だ！
物語は進み、渚アフターへ、最後の佳境、渚の妊娠！それに伴う母体の危険！
これは原作どおりで、この後渚は死にます。
話しのところ所に、雨の中ある暗い顔で歩く朋也が出てきましたが、
ここで一応ネタばれ。渚が死んでショックということですね。
それを立ち直らせるために、周りががんばりますが、効果はない。
そして同じ境遇だった朋也の父親が尋ねてきて、
自分のようになってほしくないと語りますが効果なし！
まぁCLANNADでなかったら印象に残るシーンですね。
最後はある晴れた日に芳野さんと公子さんが尋ねてきて、
朋也を連れ出します。合宿と銘打ちみんなで
電車にのってある場所まで行きます。そこで
朋也に待ち合わせの人物を探すように言われ2番ホームに行きます。
そこにいたのは、古河夫妻に抱きかかえられた成長した｢汐｣。
朋也の方に走ってやってきますが、途中に転びそうになり、
そこを朋也が助けて、朋也はまた大事なものを見つけましたとさ。
幻想世界での渚も微笑んでいました。めでたし、めでたし！
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あぁなんだ！｢監督、少し頭冷やそうか？｣ とでも思いましたね(苦笑)
撃てたら迷いなく撃ってただろうなというくらい切れかけましたね。
池袋の初回舞台挨拶で声優とか見てきましたが、
監督のテーマが｢誰にでも大切な人はいるんだ、ひとりじゃない｣発言に
さらに切れかけましたね、この人の発言だけ拍手はしませんでした。
限られた時間でやるのは難しいですが、
これは幼い頃は弱かった渚と朋也が成長していき、
自分の足で歩いていけるようになる強さをてに入れるのが主題になり、
最後は渚が生きて汐も無事と言うことが意味をなすので、そこにたどりつくなら、
始まり幻想世界を、一人きりの少女が
朋也をガラクタで組み上げ終えたとこから始め、
渚の演劇部活動を最初から決めてれば10分くらい時間短縮でき、
その中で朋也と強くなっていく過程を描き、
演劇本番で幻想世界が語られ、
その後 汐を妊娠、渚は死んでしまう(ここを短くして)
渚を亡くしてからの日々も語りで原作を多少削ってもいいから
汐が死ぬとこまで持っていき、そして幻想世界にて
一人きりの少女と朋也の関係を明かし、
汐が生まれた日々に何らかの因果で戻り渚が原作どおり助かるENDが
無難かと・・・・。これならうまくやれば90分で出来るシナリオだけどな・・・。
原作がよかっただけに悔やまれますね。
今回はラストがああいう終わらせ方にするなら、
二部構成で幻想世界から設定を見直しやってほしかったですね。
