はつゆきさくら コミック版2巻(完結)
2巻目 完結だが酷すぎた。初雪がゴーストチャイルドだと
知られた後から完結までだが、徹底的にはしょられて、
メインメンバー以外登場しないので、桜は討たれないで成仏な形になり
最終決戦も 綾が初雪に味方する理由も原作知らないと全然わからないし。
これだと綾もただの危険思想なキャラになってしまっている。
しかもゴーストダンスがないのに初雪苦戦したりとか全然燃えない展開。
かつ桜がサクヤのおかげで現界する時 ネムと別れる理由が
サクヤとして力を使いすぎて人参を食べたい衝動で抑えが効かなくなり
そこで 初雪から千円奪って出会うのに、漫画だとゴースト達から
桜を逃がすためのしんがり的な役割で別れるからすでに漫画だけでも
矛盾している。
ゲームの宣伝にもなっていない。
唯一よかったのは 綾が初雪に味方して欲しいという電話が
ラン本人が病院から電話している絵があるということ。
原作でもカンテラのオーナーはランというのは公式で言われてるし
まぁちょっとしたサービスだな。
評価 最高☆5つ 合計最高☆15
絵/イラスト ☆☆
シナリオ
構成/コマわり
合計2/15
tag : はつゆきさくら
「はつゆきさくら」 東雲希 抱き枕カバー
はつゆきさくらビジュアルファンブック
はつゆきさくらのVFB ゲーム内のCGや特典イラストなど収録されてますが
プラスアルファ的な部分が物足りない。
巻末に書下ろしショートシナリオが収録されてますけど
あれ意味あるの?ってレベル。
本編のその後ではつゆきが働いてる職場で
働くはつゆきの後輩にあたる卒業間近の
女の子が新キャラとして登場でその女の視点の話になっており
数ページで掘り下げも出来るわけなく、本編で登場したキャラも
ちょこっと出る程度で、ラストもなにこれ?って感じ。
これならはつゆき視点かサクヤ視点の方がよくなかった?
そしてFDも出る気配ないですね。シナリオライター抜けちゃったし
新作優先に力入れてるって本誌で断言されちゃってますし。
本編は悪いが最終章が・・とういうかラストがおざなりだったからな。
FDでラン√とサクヤ√を作って決着の方が絶対いい。
最終章の綾とのラストはやっぱりハッピーENDにして欲しいという声は
あったみたいですが、なぜあの選択肢で二人を殺したかも
本誌で語ってくれてますが、やっぱり綾ENDでハッピーENDが欲しかったな。
他に本誌で説明されたのが本編で謎だったカンテラのオーナーが
ランというのも断言されてますし、
こっちも声があったのか希の男言葉をルートに入ったら
普通の言葉に戻すというのもやっぱりあったみたいですね。
けどいきなり普通に戻るのは不自然だとかでやめたみたいですけど。
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 ドラマCD 最終楽章は華やかに
遅ればせながらだけど聞いてみた
声のイメージが 一乃とキリカがちょっと微妙かな。
中身は原作どおりドタバタ騒ぎだが
ペーンやマンボウが出てこないのが残念。
とりあえず リリスのイメージはほぼぴったり。
異能顕現のとこはリリスがカッコよすぎる!
アニメ化してみたみたいな~と
tag : おれと一乃のゲーム同好会活動日誌
はつゆきさくら コミック版
コミック版ですが、原作発売前に連載開始されたみたいですが
これ原作知らないと全然わからないと思う。というか
体験版のとこからいきなり桜ルートに飛ぶので色々はしょりすぎ。
体験版のはつゆきのランとの会話や噂でささやかれるゴーストや
ゴーストチャイルドの存在など
少しずつ話が進んでいき、体験版の最後で
噂のゴーストチャイルドという存在がはつゆき自身で
ランはもういなくて復讐の相手が自分に好意をよせる女の子の仲間だったという
怒涛の展開を見せてユーザーの興味をひくのに
そこに至る過程がほとんどなくゲーム知らないとはつゆきの心情が
なにもわからないと思う。ここまでで大事なのははつゆきとランの
関係なのにそこがなく、初登場が人形のランですからね。
さらに桜√の転換期 はつゆきが友人にゴーストチャイルドとばれ
桜に告白するシーンまでいっきに飛んじゃいますからね。
はしょりすぎ。ここにいたるまでの過程のはつゆきが桜に
惹かれるシーンの葛藤などが少ないので原作知らないと
うすっぺらいなと。
1巻はその告白まで収録されてますが、こういうストーリーものは
短期連載をねらうのではなく長期連載でねらってしっかり作って欲しい。