化物語 なでこスネイク レビュー
アニメ版 なでこスネイク 2話で完結しましたが 酷すぎましたね。
一話目では 羽川の制服の袖に作画ミスがあり
2話目での VS蛇では ほとんど暗転 諸事情によりカットの画面真っ黒 喋っても
口は動かない 紙芝居状態とまで皮肉られている。
製作が追いつかなかったとしても最悪ですね。
話にしても最初の 神原との会話もALLカット
呪いを解くときも 2匹いたらなんで駄目だったのか?というのは
説明されていない。そして2匹いたのに気がつかなかった理由もあいまい。
原作では両足に蛇の鱗が巻きついてたことから 蛇の構造上ありえないと
説明されてる。
さらに 呪いを解く代価が 札をはったお釣りとされてるが
これもちがう。原作だと、撫子だけは いままでのガハラさん初め関わってきた
人たちとはちがい 被害者なので 代価をとらなかったのだ。
つまり 他の人たちは加害者なのである(それはいままでの話を
読んでればわかる)
最後の 二匹いた蛇の一匹が術者本人の元に帰るのは
同じだが、どちらに帰ったかは原作だと明言されていない。
撫子OPと 上半身裸 スク水はよかったが 後は酷すぎた
DVDなどで出るときは修正されてることを願う!
化物語 なでこスネイク1 作画ミス?
化物語 するがモンキー アニメ版レビュー
アニメ版の するがモンキー 先日終わりましたが なんか垂れ流しで
終わった感が否めないですね。
この化物語自体が 文章遊びのでの伏線の張り方が面白いのに
今回は淡々と説明されて終わった感じがした。
原作を見るとわかりますが 最初の猿の手に関しても神原の家族関係とか
色々説明があり 猿の手というものの印象を強く見せます。
そして その痕に神原達が考えていたことを理論的に覆す真実を見せつけ
さらに バトルはアニメでは一方的な破壊で終わったが
原作だと 多少抵抗がありますが苦戦します。
その苦戦の理由が 最初襲われたときは長靴だったのが
今回はスニーカーで動きやすく レイニーでビルは神原という人間約一人の荷物を
抱えて戦うという計算が崩され むしろパワーアップしてしまうという
また考えとは逆を突かれるということ。
最後に戦場ヶ原が現れたときも アニメではあっさり現れたが
原作だと絶体絶命で死を覚悟した時に現れるという美味しい登場
さらに 阿良々木の元に辿り着くまでの 神原と戦場ヶ原との
二年ぶりの短距離対決など見せ場がもろもろにカットされてしまっている
あっさり終わりすぎで ちょっと残念だった。
物語としては 八九寺の話の方がよかった
化物語 オリジナルドラマCD 佰物語
化物語にはまり 手に入れて聞いてみました。
内容としては 佰物語で100あります。
最初と最後のトラックに卒業式で歌う歌を歌ってますが
高校生になって、「思い出のアルバム」を歌うのは変な気がする。
あれは 幼稚園とかから 小学生にあがるときに歌う歌な気がしますが。
本編は対話形式の1対1形式で 数秒で終わるのもあれば数分あるやつもあります。
ただ 原作と多少ちがうというか違和感で阿良々木が羽川LOVEに
近い感情なシナリオが多いのがちょっと気になったなと。
それとメインヒロインの戦場ヶ原の出番が少ないのは気になりましたね。
ほか まだTV出てきてない撫子も登場してます。
対話の相手は 羽川や八九寺が多いので そちらのファンには楽しめるかな
戦場ヶ原や 妹達ファイヤーシスターズの出番は少ないのであしからず
忍は・・・・・・・ちょっとね・・・・
あとは佰物語の意味 最後の物語が語り終えたとき・・・・。
化物語 ED 君の知らない物語
化物語のED 君の知らない物語
TVVerだとメロは2番 サビは1番という混合タイプなので
カラオケで一番はテレビで知ってるからというと痛い目みます
2番の始まりの歌詞の「あれが デネブ アルタイル ベガ・・」
っていうのは 原作でも出てきてる台詞なので
原作知ってると なるほど 作品にあっている歌だなと思う
化物語 2章 まよいマイマイ
ヒロインは 小学生 八九寺真宵
この話は 二度見るとおもしろい話です。
一回目は 結末までどうなるんだろうと普通に楽しみに見ながら
二回目は 戦場ヶ原さんの言葉に注意してみると面白いですね。
アニメだと あの馬鹿監督ですので建物が抽象的で公園も
ガキが遊ぶには危険すぎるものだろというのがあるが
原作だと 暦が座ってるのは普通の公園のベンチだが
まぁその中の会話だけだとつまらないのでこういう描写も
問題ないだろう。
八九寺が登場して暦が話しかける時から
言葉に注意してみると面白いですね。
さりげなく 伏線を隠してますからね。
アニメ見た後原作見ると面白いですね。
最初 戦場ヶ原さんが新しい服を買った理由も
説明されてますね。
アニメだと 八九寺の家に辿り着くときの裏技が 簡易的に説明されすぎて
わかりにくいですが、原作だとちゃんと説明されてますが、
要は 今までのあった古い道だと記憶されてるが
八九寺の死んだ10年前より新しくできた道ばかり使えば
八九寺は新しい道は記憶できないので 辿り着けるという
事がちゃんと説明されてますね。
最後の「蕩れ」も最初にさりげなく出てきた会話をここで使うのも
原作だと暦の心理描写が書かれていて なんでこの言葉にしたのか
わかります。
この話は 言葉遊びですね。
面白くできていると思います
化物語 ひたぎクラブ
アニメでも原作でも最初の物語 ひたぎクラブ
ヒロインは「戦場ヶ原ひたぎ」
アニメ見た後に原作読むと アニメではかなり省略されてますね。
阿良々木の語りもアニメだと かなり飛んでるが 細かい語りですし
ひたぎの家庭の事情がアニメだと ひたぎの体が悪くて
宗教にはまり 治ってもはまり続けたという感じだが
原作だと ちゃんと説明がついていて はまりつづけた理由として
治った=宗教のおかげ ・・・ひたぎはそんな母に 宗教なんて関係なく
頑張る自分をみてもらおうとしたが 母親はそれも自分が宗教で
祈り続けたからという風に・・なんでもかんでも宗教のおかげになり
自分を見てもらえなくなり 疎遠になっていったさまがわかる。
後は アニメ2話での ひたぎの禊のシーンで
阿良々木をからかう?シーンが
あるが 実はこれは原作で 阿良々木の方を向いて着替えたり
ひたぎが着替えるとき 上着から着る性格という描写がされてるが
これも 上着が先というのは 背中に子供の頃の手術跡が残ってる
可能性があるから 阿良々木の正面を向いて 上着を先に
着ていたのだとわかる。
他にも この今回の怪異である「蟹」に関しても説明がちゃんとされてるし
アニメ見た後にみると いっそう楽しめる。
化物語~バケモノガタリ~
アニメ化した化物語・・・制作は あのシャフトだが シャフトっていうより
あの馬鹿監督に問題があるのだろうなと思う。
ぶっちゃけ 夏のあらしはシャフトだが、普通のアニメに近かったですし。
とりあえず アニメでは2話までやったが原作者の西尾維新っていうのは
あぁ なるほどとわかる・・まぁ原作のほうはみてないが
この原作者は ジャンプでも原作として めだかボックスを手掛けているが
2話めでの 戦場ヶ原ひたぎの下着で家の中を歩き回る演出は
めだかボックスでも似たような 演出があり・・原作者が同じだと
納得させる一面があった。
まぁ あの馬鹿監督でも 内容的には 面白そうなので
深夜でも見る価値はありそうです