花散る都と竜の巫女
魔導書のFD扱いだが、戦闘も魔導書と同じやり方でデータが引き継げるのはよかった。
ただ最強武器も今回の一番簡単に作れるやつより弱くはなってしまっているが。
前回合成で苦労した素材も依頼をこなせば道具屋で買えるようになるのはよかった。
特に色々な合成に使う火炎石が買えるようになったのは凄い楽だった。
やりこみダンジョンを除けば シナリオだけならデータを引き継いでいて
回復アイテムが揃っていれば さほど苦労はしないと思う。
とはいえ 新登場のランダムエンカウントの巨大な敵は苦労はするが、
それ以外ならラスボスでも前作見たく即死技があるわけではないから
雑魚敵を呼び出すくらいなので必殺技を魔法を上手く使えば
問題はない。
シナリオは ちょっと子供だねって感じ。ライムが無知すぎて礼儀しらずの
ガキすぎて、シーナはシーナで大人ぶってはいるが
礼儀を知らない子供って感じだし、主人公のアインが一応礼儀をしる
大人の役割を果たしているが、それでも、すこしウザいかな。
※今回登場の合成で作れる くくり人形はGJ 飾るとしゃべる!
しかも 色々なパロネタで! 這いよる混沌さんから昔の
懐かしの作品のネタまで色々かましてくれます!!
評価 最高☆5つ 合計最高☆20
作画 ☆☆☆☆
キャラ ☆☆
シナリオ ☆
Hシーン ☆
システム ☆☆☆☆
BGM ☆
合計 13/20
tag : でぼの巣
花咲く乙女と恋の魔導書
でぼ巣の新作は 空を仰ぎて→円舞曲の時系列に連なる作品ですね。
公式としては言われてないですが、
作中で匂わす発言は出てきます。
メインヒロインの双子の姉妹 ライムとシーナ
ライムはミントの娘・・卵焼きが得意なとこやそれが母親の得意料理で
あることなど明言してますし。
シーナはツーヤの娘 ライムと異母姉妹というのと
王族の血をひいているという設定。
作中でも身に付けてる物で｢水の王族」という物を
示す描写もありますし確定でしょう。
シナリオはギルドのない村にギルドを作るというものだが
でぼに関してはシナリオ自体はかなり明るいモノになったなと。
村人に黒幕はいなかったですし。
ただギルドを作り村野発展というのが繋がらないというか
ギルドの仕事請負をライム シーナで請負
村の中での頼み事を聞いてるだけという
ただのなんでも屋という感じで
村が発展する理由にならない気がする。
村の人がお金を払いシーナ ライムに
頼み事をするなら経済の流通が
村の中だけで意味があまりないんじゃ
ないかなと。
村の発展というなら他の街や村との交流を
描くかトルネコの大冒険のように
ダンジョンから宝物を得てそれで
村を大きくしていくとかしないと。
ギルドの仕事で交通の便を良くするとか
そういうのがないので村人の頼み事を
聞いてるだけなら この2人いらないじゃんと!
アクションパートは素材を集めて
合成というのはいいのだが
最初は面白いけど
最後の方になると素材一つにも
初期の頃の素材を幾つも作ったりと
かなりめんどくさくなる。
しかも手に入る素材と必要素材の
割合が合わなさすぎ。
ギルド内での建物や家具の配置などは
面白いが それを作る上での
素材の割合も悪すぎる。
この自分だけのギルドを作るのが
このゲームの見所なんだから
もうちょっと 素材を集めやすくして欲しい。
戦闘に関しては無双状態で敵がわんさか来て
一人に対してフルボッコ状態になったりと
マウスだとかなりキツイ。
ゲームパッドがないとラスダンあたりだと
大変になる。
戦闘や家具配置は面白いが
村を大きくするという行程が
不自然なのが目立ったな。
まぁ外伝が販売決定してるみたいですが
買ってもいいかなくらいは思えます。
テーマ : １８禁・美少女ゲーム
ジャンル : アダルト
tag : でぼの巣
時を奏でる円舞曲 猫の国物語（C80販売）
C80で販売された 時を奏でる円舞曲の外伝
(公式で通販中 https://www.ec-order.com/debonosu/shop/detail/DBS0001076)
ヒロイン達がネコ耳化してそれを解くために猫の国に行く話しですが
戦闘システムに 空をあおぎてが使われ ミントを操り進んでいきますが、
本編と違い、敵に属性とかなく回復アイテムも倒してれば手に入るので
強力な技を覚えさせてごり押しで行けばクリアできます。
まぁ外伝として、ほどほどに楽しめる程度ですね。
Hは各キャラ一回ですね。
評価 最高☆5つ 合計最高☆30
作画 ☆☆☆☆☆
キャラ ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆☆
Hシーン ☆
主題歌
BGM ☆
合計 14/30
時を奏でる円舞曲 感想
同じでぼの巣から出た 空を仰ぎて雲たかく のIFのゲームです。
仰ぎてで ヒロインミントの友達だったツーヤが仲間になり
物語は始まりますが・・・・・本当にクソゲーです。
物語に山がない。ただダラダラと流れしかも個別ENDがあるという最悪な作り。
主人公のパートナーであるミントは友達のツーヤや新キャラのツーヤの
妹セレーネに主人公をNTRされるという凄い展開!!
今回は悪役がいなく平和なほのぼのでしたが
一回一回が短くイベントCGも殆どHだけで、面白みも何もない。
FDならFDと銘打ってもうちょっと値段を下げて出して欲しかった。
学園記みたく 多少長い√期待するとがっかりします。
テーマ : １８禁・美少女ゲーム
ジャンル : アダルト
時を奏でる円舞曲 体験版 感想
空を仰ぎての アナザー的作品になりそうだけど、
シナリオがなんか想像通りの結末になりそうで不安。
毎度のことだが egoから変わらず、シナリオが陳腐すぎる。
というか お約束で 登場キャラで黒幕が 主人公の味方で
やさしい面をした奴が黒幕というのが高確率!!
今回もそうなりそうで不安。
シナリオライター変えたほうがいいんじゃないかな?
神楽早春賦
神楽幻想譚の続編 今回は前回 サブキャラだった 奏 晶が戦闘に出ますが
実際は戦うのは奏だけで 晶はオマケ扱いなんですよね。
それでも一応 少しは彼女にもHシーンは用意されてますが
妖怪陵辱はないし 他のサブキャラにも少しHシーンが追加されただけで
全員のHシーンは描きましたから、このシリーズは終りという
幻想譚シリーズを早く終わらせたい感が見え見えでしたね。
テーマ : １８禁・美少女ゲーム
ジャンル : アダルト
神楽幻想譚 /でぼの巣製作所
でぼの巣から出た神楽シリーズ第二弾 ローグタイプなのは同じですが
今回は 魔物を捕らえ使役したり レベル保持などになってます。
そのおかげで ダンジョンの最初から
敵が強く、レベルアップ前提戦なので
強い武器を手に入れるまでは、雑魚を一撃とかはしにくい状況です。
さらにストーリーの方も 道中記とちがい 最低限のキャラしか出ないので
キャラの掛け合いが少なく Hシーンもメインの二人以外は全然ないです。
ダンジョンも道中記のように弱いトコから段々潜るのでなく
最初から目的のダンジョンに行けますが深い上に敵も強いです。
その割には全体のダンジョンは少なく 物語りも行き当たりばったりで
序盤からネタばれ ラスボスはステータス防具とある程度強い武器があれば
勝ててしまう程度です。
追加ソフトが出るみたいですが 今作は道中記よりつまらないです。
空を仰ぎて雲たかく
とりあえず 総合感想です。
RPGというより 昔のego時代のIZUMOのように与えられたダンジョンの奥まで
行くと ボスがいて倒すとシナリオが進むタイプで
戦闘はテイルズのように上下左右に動いてボタンで攻撃したりするもの。
総合的には 前回の道中記よりつまらないかな。
ヒロインのミントが幼年期の選選択肢により性格が分岐して 最後の
シナリオがそれぞれ違うというのは評価できたが、
繰り替え次やる上で レベルやアイテムは引き継ぐか
スキルを引き継ぐかにわけたのは意味がないと思う。
ぶっちゃけ 最強を目指すなら 3週程度でスキルレベルにより解放できる
封印が違うので この周ではこれをとると決めていけば殆どの封印は
解除でき アイテムをもちこしていけば 最強になりますし、
後は 好みの性格にすればいいだけである。
スキルの引継ぎは レベルが最低に戻り スキルも覚えておらずもらえるスキルポイントが
高くなるというが レベル上げの手間を考えると レベル引継ぎの方で
最初にもらえる200P程度を上手く振り分ければクリアに問題はない。
武器は変えても絵柄は変わらないし それぞれの武器に特徴がないかな。
ぶっちゃけ前半は店舗特典であった でぼハンマーで進んでいけばかなり楽。
理由としては 強攻撃でランダム魔法攻撃がでるので MMPを使わず
魔法しか効かない敵を攻撃できたり、弱点をつける。
シナリオは完全なハッピーENDは女王様ルートのみというのがすごい。
そこそこハッピーENDならクールルート。後はBADENDというからすごい。
ラスボスに関しても ego時代から道中記シリーズの学園記でもそうでしたが
温厚なキャラ 味方っぽい老人や温厚な学者っぽい人がラスボスに
なるという定番なので、そこはつまらなかった。
追加シナリオ発売があるかわからないが
途中 ミントの友達になったツーヤとかも
あれだけ意味深にいいながら 結局途中以降出てこなかったですし、
そのツーヤの悪徳パートナーも ど3流の悪党で終わったし、
所々が中途半端なんですよね。
10点満点でいうなら4点っていうとこですかね。シナリオも短いし、
総合的に詰めが甘いトコもあったので。
空を仰ぎて雲たかく 泣き虫ルート
泣き虫ルートです。呼び方はお兄様ですが、これも主人公が父親と呼ばれるには
さすがに周囲から奇異の目で見られるために変えたためで妹ルートではありません。
ラスボスは 変わらず固定イベントが多少あるだけですので、
装備と能力をある程度しておけば クリアには問題ありませんが、
これまたラストが主人公死亡END！かつ血縁全員死亡ENDというこれまた
BAD級！今作は救いが少ないですね。
空を仰ぎて雲たかく 世話焼きルート
世話焼きルート このルートは性格は 子供時代からそのままって感じですね。
主人公を呼ぶのも｢お兄ちゃん｣だが、実際は パパと呼ぶのを主人公が
外見的にまずいので呼び方を変えさせたので、妹フラグとかいうものではないです。
このルートは特殊で ラスボスが他のルートと違います。
というかラストがヒロイン境遇不幸ルートというある意味意外なEDになりました。
ラスボスが他のルートと違い強いので、できれば何週目かで 武器 防具を強いやつにして
挑む事をおススメします。
個人的なコツとしては 突進系の技で ブレスの隙間を縫って攻撃して
終盤に闇属性になり強さがあがりますが、光属性が弱点となるので
タイミング良く 光属性の画面全体攻撃をかませば大ダメージがはいります。
回復アイテムは強力なやつをHP MP 2つずつ装備して
闇超電磁砲は絶対喰らわないようにする。
(この技は必ず地面に降りるので敵がワープしても画面からはずさなければかわせます)
全体的なコツとしては 突進技でブレスをかわし攻撃
移動が止まる分身ブレスなどの
時にワープされる前に画面全体攻撃をかまし
闇超電磁砲をくらわないようにして
光属性をセットしておく。
装備は基本的に最強クラスのもので。
